岩菅山・裏岩菅山_とアサギマダラ

2015.07.20(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 46
休憩時間
1 時間 30
距離
11.8 km
のぼり / くだり
970 / 1006 m
1 53
28
27
1 39

活動詳細

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志賀高原の岩菅山と最高峰の裏岩菅山に。 梅雨明けましたが予報今ひとつだったので、実家から30分ちょっとで登山口に行け毎年一度は行っているこの山へ。 そんなで緊張感不足のためか、朝寝過ごし、30分遅れで幼なじみS川君と出発。登山口の一の瀬スキー場先の聖平には、先行駐車車両1台のみ。 早朝雨降ったらしく、部分的にぬかるみありましたが、時間と共に青空拡がってきました。 東館山(ゴンドラ)からのコースとの合流点の「のっきり」からは急登になりますが、ニセピークなどはなく、潔く、初めに登り出たピークが山頂になります。展望は360度。北アルプス、北信五岳は雲で隠れています。晴れていればパノラマの展望が望めます。 ここから笹原で気持ちの良い稜線歩きになり、40分足らずで志賀高原の最高点、裏岩菅山に。時間が許せば是非、裏岩菅まで脚のばしてください。 シーズン中でも比較的人も少なく、展望も良い山頂はゆっくり寛ぐのに最適(この日も居る間、他の滞在者なし)。 長野オリンピック当時、原生林の広がるこの山の西斜面に、スキー滑降のコースを、との計画ありました。結局、多くの反対運動のため中止に。 そんな経緯もありながら、志賀高原の中でも数少ない自然の姿が残された山域です。 ひたすら高みを目指す山行ばかりでなく、歳と共に何かしらのストーリー性を求める傾向が強くなってきた気がします。 人懐っこいアサギマダラも迎えてくれましたが、今日は途中から、大量の虫の来訪に悩まされました。 再び岩菅山に戻ると、大量のトンボが飛び交っていたためか、虫も逃げていなくなっていました。 ※山名は、岩と付いていますが岩稜帯ではありません。元々の名は、岩巣護山。藩主が、山腹の岩場に鷹狩り用の鷹の巣を営巣させ、護らせたことに由来するそうです。

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