活動データ
タイム
06:01
距離
17.2km
のぼり
592m
くだり
894m
活動詳細
すべて見る雨竜沼湿原/南暑寒岳1296~暑寒別岳1492への縦走提案があった。前日19日が仕事なので、縦走については自身の体力面や仕事へ影響を考慮して無理であると判断。天気予報と睨みあいながら、前日19日の夜間に現地に向かい車中泊して、翌早朝に登山開始することで合意した。札幌を19時15分に出発、現地市街地から26㎞山奥に登山口、2時間30分、113㎞の道程で21時45分にゲートパークに到着。翌朝4時起き、5時登山開始と決め、軽く飲って23時過ぎに就寝した。当日20日の朝、空を見ると何とかいけそうな薄曇り、予定通り5:00行動開始。GPSログ地図の取得に時間が掛り、記録開始が6:33雨竜湿原入口になってしまった。標高850mの台地に東西4㎞南北2㎞にわたる湿原の広さに感動するとともに、木道を進むと遠くに南暑寒岳と暑寒別岳が並んで見えて、札幌方面から見ている真っ白な山地とは違い、真逆からの雪渓の山容が新鮮に映った。木道を進みながら湿原や池塘に咲く花々の写真撮影に夢中になり、中々前に進まない。北海道の尾瀬と呼ばれる日本有数の山岳型高層湿原帯(因みに尾瀬には行ったことはない)をまずまずの良い条件の中見れたことに感謝。残念なことは、エゾカンゾウやヒオウギアヤマは霜にあたったらしく、枯れているのが目立った。(下山後管理人さんに聞く)。南暑寒岳1296山頂からの景観にも感動、目の前に暑寒別岳1492がどっしりと構え、その左には道内五大鋭峰の一角と言 われている群別岳1376が見えた。また南暑寒岳から暑寒別岳への縦走コース4㎞は笹狩りされたのでアップダウンやキツイ稜線の登りがハッキリ見え、改めて私には無理だと確認した。札幌真夏日の暑い山行だったが、天候にも恵まれ絶景も確認、沢山の花々を見て、無事下山でき感謝。
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