活動データ
タイム
07:15
距離
14.0km
のぼり
916m
くだり
957m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る5時に目を覚まし顔を洗って展望デッキに出てみると、飯豊方面から朝日が昇ってきます!今日も良い天気になりそう♪用意してもらった朝食のお弁当を食べ出発です! 金北山縦走路入口からアオネバ十字路まではゆるい下りになります。前日の藪漕ぎと違って、まるで走りたくなるような整備された道!十字路からマトネまでは登りですが、前日の疲れも、脚の痛みもなく順調な歩きだしです。ただ、途中で鳴ったミサイルによる緊急エリアメールだけは邪魔でした…(-_-;) マトネから金北山までが稜線歩きとなります。右に日本海、左に国中平野と日本海を見ながらの縦走、良い眺めです(*´˘`*) 途中のツンブリ平から防衛省に電話を入れます。理由は防衛省管理道路の通行許可申請のためです。金北山からの下山ルートを白雲台と決め、そこに行くには管理道路を通るしか手段はありません… 電話で、通行予定時間、氏名、住所、連絡先等を聞かれた後「本日、厳戒体制を敷いております。通行の許可はいたしますが、注意事項があります…」(今朝のミサイルのせいだ…)注意事項を聞き、許可番号を控えて終了です。 稜線上は海から吹き上げてくる風がかなり強いです!金北山も雲がかかったり晴れたり目まぐるしく変わります。自分がそこに立ったとき晴れているか、ガスの中かは運まかせです。 稜線のアップダウンをテクテク歩き、核心部に近づくと夏道と残雪時ルートの分かれ道があり、あやめ池付近で合流して最後の登りになります。 そして佐渡最高峰の金北山に到着!右に神社の階段、真っ直ぐ行くと下山ルート、とりあえず神社へ行って休憩! 昨日のスタートからここまで誰一人会ってませんが、ここから一気に人に会います!しばらく景色を楽しんでると、白雲台から歩いて来たと言う遠足の小学生がいくつかの班に分けて登ってきます。下山時には管理道路を登ってくる登山者、原っぱで何かを観察している大学生のグループ、警備をしている自衛隊の方と次々に会います! そして長い管理道路を下り白雲台に到着!2日間楽しい山歩きでした\( ´ω` )/ タクシーの運転手さんから聞いた話、熊のいない佐渡での生態系の頂点に君臨する動物は、タヌキとテン!そして登山において最も警戒すべきは、マムシとスズメバチだそうです。 佐渡は静かな山歩きが楽しめるっちゃ(。・ω・。)ノ
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