霧谷川霧谷

2017.09.03(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 57
休憩時間
1 時間 27
距離
5.3 km
のぼり / くだり
351 / 356 m
5 57

活動詳細

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写真のTOPに遡行図掲載しています。遡行図の番号は写真の番号を示しています。 霧谷山荘に前泊でのんびり山小屋生活を満喫するのがお勧めです。 http://www.kirimaru.club/index.html 去年霧谷山荘を利用し三嶺に登って以降来年は霧谷川を遡行しようと思っていました。前日から霧谷山荘に宿泊し、自炊し食事とお酒を楽しみながら順番に薪で沸かしたお風呂に入りました。あるメンバーは薪の火を肴にお酒を飲んで山小屋ライフを満喫していました。翌日は先ず山荘直下の山の神淵滝の淵そばでトイ状の大滝を眺め、山荘まで戻り、山荘駐車場から滝の落ち口に向かい遡行開始しました。ジゾウ谷と霧谷の二股までこれでもかというほど淵と手軽な滝が連続し、もう少し暑い時期であればとても気持ちよく泳げると思います。ジゾウ谷と霧谷の二股はボーッとしているとジゾウ谷川にある滝に目が行くので入口の狭い霧谷は見逃しやすいので注意が必要です。方角と標高を注意しながら進めば問題ありません。林道の下をくぐるとすぐに霧谷大滝に到着します。林道から近いので沢登り出ない人も簡単に行くことが可能です。霧谷大滝には大きく浅い淵があり、用意に滝のシャワーを浴びる事ができます。深い箇所があるかもしれないので行く場合は十分注意してください。霧谷大滝は左岸の崩れやすい斜面をトラバースしながら登ります。途中滝の上部辺りから覗ける場所があり、トイ状の滝を真横から見る事ができます。15mの滝は上部が非常にホールドが厳しいのでロープでの確保が必要です。滝の落ち口へは右岸からすんなり行けますが初心者が要る場合は高巻き時も確保した方が無難です。15m滝上部からの確保の視点もなかなか良い所が無く、周辺は全て腐った流木だったので岩にロープを巻いて支点確保しました。ロープは40mで足りました。黒笠山に向かう二股の分岐から斜面を登ればすぐに林道終点に出る事ができます。

動画

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