旭岳〜間宮岳〜中岳温泉〜裾合平 日帰

2017.09.17(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 15
休憩時間
1 時間 44
距離
11.9 km
のぼり / くだり
946 / 940 m
16
1 39
5
1 19
55
2 1

活動詳細

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2017.9.17 三度目の正直(十勝岳ではないけど) ついに天気の神様が振り向いてくれました。 数日前、山ではなく街の交差点で、パンツの裾を踏み転倒頭部を打撲、出血し道行く親切な女性が救急車を呼んで下さって脳外科に搬送されました。大事に至らず今は元気です。 (心からお礼申し上げます!) くしゃみをすると胸が痛いけど、それ以外は元気なので山は行けるレベルと判断し、 前日夜仕事が終わってから旭岳ビジターセンター近くの駐車場にて車中泊。 連休、紅葉シーズンということで続々車がやってきて朝になったら道路は渋滞してました。 (シーズンなので協力金500円を支払います。 トイレは夜間使えず、1kmくらい下の青少年野営場のトイレが24時間使用可ということで、そこは要注意、携帯トイレ多めに持ってくればよかったなと思いました。) 【旭岳山頂へ】 気持ちの良い秋晴れの朝、ロープウェイで姿見駅まで上がりそこからスタート(06:30)。 すでに素晴らしい景色が広がります。 右回りでまずは旭岳山頂を目指します。 こんなに人が多い日に登るのは初めてです。 行列が途絶えることがないので、後ろからハイペースで駆け寄ってくる足音が聞こえると「お先にどうぞ」と声がけし、自分のペースを崩さないよう気をつけました。 後半金庫岩近辺の急登を乗り越えたらあっけない感じで山頂。 整備された道だったせいか黙々登るのみでした。明け方から結構寒くて山頂(08:45)ではネックウォーマー、薄手メリノインナー、ソフトシェル、レインウェア、耳あて付き帽子、手袋(必須かと)装備でした。 【旭岳を下って】 混みっこみの旭岳山頂で大福を食べ(大好きなグミを車中に忘れる)間宮岳へと向かいます。 旭岳を下って行くのですがそのザレザレ具合が素晴しく怖い!!どう歩くのがベストか色々試しましたが、過半数のみなさんはは横歩きでした。 雪渓を滑っておりてくる風にしてる人もいましたが、転ぶのが嫌なので慎重に小股で進みました。転ぶ人も続出。 【間宮岳を通過】 裏旭キャンプ指定地を通過し、何気な〜く間宮岳の山頂(平坦です)に着きました。(10:30) 今回は勉強した紙地図、コンパスをフル活用したい!と思っていたのでポイントごとに地形や方向を確認してみました。た、楽しい...!地図読み。地形図にはたくさんの情報が盛り込まれているのを実感。いつもより先読みが出来たと思います。 【中岳温泉で休憩】 荒井岳方面をちょっとだけ覗きにいき、戻って中岳温泉へ進みます。 硫黄なのか硫化水素なのか臭いがきつくなってきて温泉ゾーンではちょっとしたリゾート地化しています。みんなお昼を食べたり、足湯に浸かったり、お楽しみタイムです。 (11:45) 私たちも念願のランチタイムを堪能し、足湯に浸かります。ポコポコとガスが出て来ているところもあり、火山活動が続いているのを実感しました。匂いで少しだけ頭痛がしてきましたが離れるにつれて治って来ました。 お湯に浸かったとこだけ赤くなる位血行が良くなったようなので、足も軽くなり再スタート。(12:45) 【裾合平へ】 ここから先は紅葉を堪能できる裾合平へ。段々西日になってきて午前より気温が高くなり、汗ばんできます。 オレンジや赤や黄色の山肌を眺めながらのどかな木道歩きを楽しみます。(13:00) 姿見駅が近づくと、登山以外の観光客がワンサカ。渋滞気味の姿見駅到着です。(14:46) トイレも行列...笑 ロープウェイも行列。ちょっと余韻に浸れない雰囲気でしたが、くっきり快晴で最高に楽しめた山行でした! お天気の神様に大感謝! ブログはこちら https://marugao-jenko.com/2019/03/18/taisetu-asahidake-susoaidaira/

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