活動データ
タイム
30:52
距離
15.9km
のぼり
1257m
くだり
1258m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る9月16日から17日 大雪高原温泉から白雲岳避難小屋にテントを張り、単独で白雲岳頂上に夕日から朝日まで12時以上滞在しました。白雲岳では、今までの登山において屈指の感動的な星空、月、雲海、ご来光を見ることができました。特に、月が出てから薄明までの間は、月下で雲海が光、東の空が真っ赤になっても星が輝き、遠くには阿寒方面の山々がピンクに染まる雲海に連なり、別世界にいる世界感を味わうことができました。この感動を自然に伝えるため、写真は星空を含めて、JPEGの無加工で掲載しました。 写真は、X-T2×2台、三脚2台、レンズは、XF16-55mm、XF50-140mm、カールツァイスtouit.28/12、XF16mmF1.4、XF23mmF1.4を85Lのザックに入れて頂上まで来ましたが、道のりは厳しく、特に夕日直後から頂上付近はガスに包まれ、真っ白の中4時間近く、頂上で一人待機して、晴れるのを待っているときは、辛い気持ちでしたが、晴れを確信して耐えました。そのかいあり、23時以降は、快晴無風でした。 防寒装備は、厳冬期のナイトハイクを一段軽くした感じでしたが、まったく、寒くなく頂上で12時間過ごすことができました。ガスが晴れた23時以降は、朝まで、撮影に没頭していました。頂上では不眠で、ほとんど飲食なく朝まで過ごせたのはこの素晴らしい景色のおかげです。23時までは、ガスも多く、カメラ及びレンズには霜が撮影の度についたので、毎回、レンズのフィルター吹きながらの厳しい環境でした。
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