山伏岳は急登の連続

　９月１６日の土曜日に、奥羽山系の山伏岳（１３１５ｍ）に登りました。登山口まで車で行こうと思ったらだいぶ手前で通行止め。林道の両側には切り揃えられた杉やカラマツの丸太が積まれています。地図上では登山口を過ぎてもまだ林道が続き、ようやく山道の入口に着いたがその先もしばらくはブルドーザ道が寸断しています。案の定下りでは迷ってしまいました。杉林を過ぎるとブナ平、その先はブナ林になりその中を尾根まで急登。少し登ると鞍部へ急降下、山伏岳と高松岳が並んで見えます。再び急な道を登るとようやく頂上。視界が広がります。ここで、引き返すより河原毛に降りる方が近くて楽だということになり、僕とあと二人で元の道を下って、バスを河原毛に回し、本隊はそのまま下山。実際、僕らは急いで１時間５０分かかったのに、本隊はゆっくりで１時間半でした。河原毛から泥湯温泉に降り、露天風呂に入って帰仙。明日は台風です。