日本で一番早い紅葉を見てきました。

2017.09.20(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 27
休憩時間
49
距離
6.9 km
のぼり / くだり
390 / 386 m

活動詳細

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社内旅行を利用して、会社の同僚4人で大雪山系の紅葉を見に行ってきました。 台風の通過で一時はどうなるかと思いましたが、なんとか予報通りに通過してくれてよかった。 九州では台風が過ぎた翌日は決まって抜けるような晴天。これから向かう大雪山の紅葉に期待を膨らませます。 でも、北海道は違った・・・ 台風が通過しても、空は荒れていました。 初日の樽前山は、台風の影響で登山口までの道が通行止め。仕方なく隣の風不死岳に予定変更です。 登る前は晴れていましたが、登山口に到着した途端、バケツをひっくり返したような大雨。 心が折れて、一時は登山を断念しましたが、これからどうしようかと悩んでいても何も解決しないので、とりあえず行けるところまで行ってみることに。 中腹あたりで一旦雨が止んだので、振り返ってみると、眼下の支笏湖がなんとも美しい。 しかも対岸は晴れている。こっちも晴れてくれ~と願う気持ちもむなしく、こっちだけまたまた暴風雨。しかも雷まで鳴り始めた。 頂上に着いてもなんも見えん。 ココまで来たら、樽前山まで走って縦走したろうかとも思いましたが、夕方からすすきので宴会があるので、素直にピストンで下山しました。 タンマリ食って飲んだ翌朝は、6時にレンタカーを借りて大雪山へ。 旭川を通って、層雲峡から高原沼へ。 この日は晴れてます。いいぞ~。このままなんとかもってくれ~! 紅葉のこの季節。マイカー規制のためバスに乗り換えないと入山できませんが、私たちは規制日の前日に入山したため、登山口まで車で行くことができました。 まずはヒグマ情報センターでレクチャーを受けます。 そして長靴をレンタルします。600円です。(沼巡りの登山道はぬかるんでいますので、長靴に履き替えることをお勧めします) 周辺もすでに良い感じで紅葉していて、期待度マックス。 いよいよ入山です・・・が、ここにきて急に曇り始めました。 それでも黄色の紅葉から始まり、徐々に赤色が混じり始め、滝見沼に着いた時の感動は今でも忘れられません。 空沼は現在通行できませんので、一周はできませんでしたが、それでも高原沼までの紅葉は、それはそれは素晴らしかった。 ず~っと見ていたかったのですが、15時までには下山しないといけないので、後ろ髪をひかれる思いで早々に下山しました。 下山後は大雪高原山荘で温泉に入って、この日は層雲峡温泉に宿泊。 16時から飲み始め、ビールに日本酒一升にワインのボトルを4本。3人でこれ以上飲めないくらいまで飲み明かしました。 翌朝目覚めると、またもや雨。 残りの3人はホテルで寝ておくとのことでしたので、一人で合羽を着て黒岳へ。 朝一番のロープウェイとリフトを乗り継ぎ、7合目まで。 周りは濃霧で10m先までしか見えません。 頂上に着いてもなんも見えん。 石室まで降りても何も見えないと思い、仕方なく早々に下山。 すると8合目あたりで晴れ間が見えてきました。 雲がす~っと無くなり、目の前に紅葉した素晴らしい風景が広がっています。 これはいい! 登り返すことも考えましたが、他のメンバーがホテルで待っていることと、帰りの飛行機の時間もあるので渋々断念。 またいつの日か来ます! 高原沼が雨じゃなくて良かった。 あの紅葉を見られただけでも感謝です。

大雪山系・旭岳・トムラウシ 台風一過の福岡。めっちゃ天気が良い。翌朝、台風を追いかけるように北海道へ出発。
台風一過の福岡。めっちゃ天気が良い。翌朝、台風を追いかけるように北海道へ出発。
大雪山系・旭岳・トムラウシ お昼に新千歳空港に到着。すぐにレンタカーを借りて支笏湖へ。この日は夕方から宴会のため、サクッと登れそうな樽前山へ向かいましたが、台風の影響で道路がまさかの通行止め。仕方なく近くの風不死岳へ急きょ変更しました。支笏湖の対面の恵庭岳方面は晴れていますが、こちら側は暴風雨でしかも雷鳴が頭上で轟き、凄まじかった・・・。
お昼に新千歳空港に到着。すぐにレンタカーを借りて支笏湖へ。この日は夕方から宴会のため、サクッと登れそうな樽前山へ向かいましたが、台風の影響で道路がまさかの通行止め。仕方なく近くの風不死岳へ急きょ変更しました。支笏湖の対面の恵庭岳方面は晴れていますが、こちら側は暴風雨でしかも雷鳴が頭上で轟き、凄まじかった・・・。
大雪山系・旭岳・トムラウシ ガスが切れたところで、ワンショット。
ガスが切れたところで、ワンショット。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 頂上はなんも見えん。とりあえず登頂。
頂上はなんも見えん。とりあえず登頂。
大雪山系・旭岳・トムラウシ ところ変わって翌朝。ヒグマ情報センターです。
ところ変わって翌朝。ヒグマ情報センターです。
大雪山系・旭岳・トムラウシ ここからは大雪山の高原沼巡り。すばらしい紅葉を是非ご覧ください。
ここからは大雪山の高原沼巡り。すばらしい紅葉を是非ご覧ください。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 黄色のトンネル。
黄色のトンネル。
大雪山系・旭岳・トムラウシ この辺りから赤色が目立ち始めた。
この辺りから赤色が目立ち始めた。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 九州でこんな紅葉は見た事ありません。
九州でこんな紅葉は見た事ありません。
大雪山系・旭岳・トムラウシ あまりの感動にこの場を離れられません。
あまりの感動にこの場を離れられません。
大雪山系・旭岳・トムラウシ うっとり。
うっとり。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 曇り時々晴れ。曇っていても色褪せません。
曇り時々晴れ。曇っていても色褪せません。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 紅葉と雪渓。
紅葉と雪渓。
大雪山系・旭岳・トムラウシ もう言葉が見つかりません・・・
もう言葉が見つかりません・・・
大雪山系・旭岳・トムラウシ またまたところ変わって、大雪山黒岳山頂。
真っ白で、なんも見えません。
またまたところ変わって、大雪山黒岳山頂。 真っ白で、なんも見えません。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 黒岳。下山途中から天気が回復してきました。登りは真っ白でなんにも見えませんでしたが、こんなすばらしい景色が広がっていたのね。めっちゃ感動しました。再度登り返そうかと真剣に悩みましたが、帰りの飛行機の時間があるのでやむなく断念。
黒岳。下山途中から天気が回復してきました。登りは真っ白でなんにも見えませんでしたが、こんなすばらしい景色が広がっていたのね。めっちゃ感動しました。再度登り返そうかと真剣に悩みましたが、帰りの飛行機の時間があるのでやむなく断念。
大雪山系・旭岳・トムラウシ お泊りした層雲峡温泉。ここに来たのは31年ぶり。
お泊りした層雲峡温泉。ここに来たのは31年ぶり。
大雪山系・旭岳・トムラウシ 帰りの札幌。北のグルメ亭に立ち寄り、好きなだけ海の幸をいただきました。
帰りの札幌。北のグルメ亭に立ち寄り、好きなだけ海の幸をいただきました。

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