活動データ
タイム
15:29
距離
18.3km
のぼり
2102m
くだり
1970m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る台風一過、晴天が3~4日続くとの予報で、定例の飲み会を急遽キャンセルして、秋雨前線の影響が少ないだろうと鳳凰山に約60年ぶりに登ることにしました。1955年頃から、友人たちと何度も登った懐かしい山です。今回、若かりし頃の面々の写真を載せました。(昔シリーズで1957年と1958年の写真を載せています) 車で多摩市を早朝に出発、夜叉神峠登山口に駐車、薬師小屋に1泊して、地蔵岳までの往復が心算でした。樹林の下の単調で長い登りに疲れ、着くのが遅れそうなので、山火事跡付近から携帯電話で連絡し南御室小屋に変えてもらいました。小屋では早川尾根の白鳳峠から広河原に下り、バスで夜叉神に戻る人達がいたので、私もそれに倣いました。 初日、晴天の予報が高曇りで、雲の下に富士山や白根三山はじめ周辺の山々は見れました。小屋では隣の布団のKさんや同宿の方と楽しく話ができました。ありがとうございました。 二日目、南御室小屋を出ると直ぐ雨粒が僅かながら落ちてきました。薬師小屋近くで止み、以降は前日同様の高曇りでした。薬師岳山頂では北岳と間ノ岳山頂だけが一瞬、陽に照らされ、輝いて見えたのが印象的です。観音岳~地蔵岳では陽も差しましたが、湿度が高く、多くの写真はカスミがかかっています。 地蔵岳のオベリスクに再会でき懐かしさでいっぱいでした。早川尾根に入ると強風が吹き荒れ、高嶺では撮影中に飛ばされそうになり、ヒヤリとしました。強風は白鳳峠から下のゴーロ道まで続きました。細心の注意で飛ばされずに突破しました。広河原までバスが入れなかった頃、大きなキスリングを背負い地蔵岳を越え、このコースから白根三山を縦走したのですが、歩きにくかった記憶はありませんでした。 広河原から甲府行きの定期バスは14:20発と聞いたので、間に合わせようと急ぎましたが無理でした。(平日は14:00,16:40発) しかし、芦安行きの乗り合いタクシーがあったので、無事夜叉神峠登山口に戻れました。 、、
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