日本百名山「金峰山」

2017.09.21(木) 日帰り

活動データ

タイム

05:45

距離

8.4km

のぼり

544m

くだり

544m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 45
休憩時間
1 時間 32
距離
8.4 km
のぼり / くだり
544 / 544 m
35
31
43
26
29
32

活動詳細

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【金峰山】 奥秩父連峰の名峰、山梨と長野との県境に位置する標高2,599mの金峰山は、古くから甲州御岳山といわれ、修験道の開祖、役小角(えんのおづぬ)によって奈良県吉野の金峰山から蔵王権現を勧請したことに始まるとされ、山頂にそびえたつ五丈岩(高さ約15m)を本宮としています。 ************************* 前日に仕事を終えて家に帰って準備をしてから待ち合わせの場所に向かい、1時間半くらい仮眠をしてからしゅっぱーつ❗️ 今回は仕事の仲間と4人での登山だから、前回みたいに寂しくはない。 【大弛峠〜朝日峠】35分 ぐねぐねと曲がりくねった山道を走ること1時間超。やっと大弛峠に到着。思ってたより風が強く、だいぶ寒かったので厚めに着込んでいざ出発❗️こないだの台風の影響なのか登山道が迂回するように案内されていたりして出発から35分ほどで朝日峠に到着。 【朝日峠〜朝日岳】30分 朝日峠からしばらく歩くと、展望の良い岩場があります。南側には綺麗な富士山。そこから岩場を越え30分程歩くと朝日岳山頂に到着❗️小さなベンチが設置してあり小休止には良い場所ですね。 【朝日岳〜金峰山】40分 岩場を下り、黙々と歩き、鉄山分岐は通行自粛となっているようで金峰山を目指します❗️ 森林限界を超え、岩がゴロゴロと歩きにくい道を過ぎたところに御神体である五丈岩に到着❗️ 【五丈岩】 伝承によると、五丈岩には、神代の昔に大己貴命(おおなむちのみこと)とともに国造りにあたった小彦名命(すくなびこなのみこと)が鎮座するとされ、「御像岩」と呼ばれていました。また、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の時、金峰山に登り、この山が霊地であると感じ、御像岩の下に社殿を建てたといわれています。 【五丈岩の不思議】 五丈岩の下社にあたる金櫻神社の神官曰く「五丈岩は2000年以上も昔、何者かの手によって金峰山頂に運び上げられたもので、誰がどのようにして運んだかは、今もって謎である。」とのこと。 にわかに信じられない。だとすれば、あんな大きな岩を一体誰が運べると言うのだろうか...。 ************************* 全員無事に下山をし、帰り支度を済ませてすぐさま帰路。全員を待ち合わせ場所最寄りの駅まで送り届けて帰宅したのは17:30 往復約400kmの運転&1時間半の睡眠はなかなか身体にこたえましたが、今回もとても楽しい山行となりました。

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