片山右京氏 講演会 チャレンジ 〜夢を諦めない〜 に参加した現在の俺。

2017.09.21(木) 日帰り

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今回は山でもランでもないですが…。 本日18:30から西尾商工会議所にて片山右京氏を招いての講演会に行ってまいりました。 講演中の撮影等はNGですので写真は壇上のパネルだけですが、その内容はとてつもなく有意義な1時間半でした! 片山さんの生い立ち、青春時代、F-1選手時代、引退後など、TVや雑誌ではない御本人のお言葉で語られる自画像は、ひたむきに夢を追い求める«冒険家»でありました。 笑いあり驚嘆あり、放送できないような事もあり(笑) 車屋として、登山家として、自転車屋として、スクール主催者として何があっても一本の全く振れない芯をお持ちである事も見えてきました。 以外備忘録︰ 自分の限界をやる前から設定するなよ、大人になっても挑戦して失敗したらいい、子どもの前でカッコつけて(≒理由をつけて)挑戦を恐れるのは子どもにも一番悪い手本となるのだな、という事。 人間本来の力の1%しか使ってない。 他人を憎んで蹴落として伸びる伸びしろと、他人をリスペクトして自分の役割を果たし競い合った先の伸びしろは全然違うと。 金が無い、時間がない、コネがない等の理由は理由になっていない。やると決めたらそんなの努力でなんとでもなる。 やる意味なんてあるの? いやないよな、って思うような事もやってみると意味ができたりする。 安易に「わかった」つもりで納得したフリをしない。頭でわかるわけないんだからまずはやってみよ、と。わかった、は危険な言葉。 富士登山、フルマラソン。 最近美容師に「一体のぶさんどこに向かってるんですか?」と問われ、「さぁ~」と笑いながら答えになってない答えをしたけれど、どうやら俺の興味はいい方向に向かってそう(笑) 他に興味がある事…消防団、パトロールラン(パトラン)、清掃登山ならぬ清掃ランコース。どれもやってみようと思う。やってない人(自分を含む)が難癖つけるのは全く無意味なブレーキでしかない、という事が再確認できた。 富士登山。高山病も寒さも対策はしていくけれど、どんとこい。仲間を助け、仲間に助けられるパーティーで行くので、すごく心強いチャレンジができそう。 10月1日からの一週間はランコースの清掃をしよう。俺が仕事で会ったある安城市民の方は、毎日散歩ついでにゴミを拾っていた。理由を聞くと「ついでだから」とだけおっしゃっておられたが…。 ゴミを避けて進んでは、せっかくの散歩も台無しか。或いはいちいち腹を立てていては、せっかくの健康体も不健康な精神状態になってしまうのか。 彼にできて俺にできない理由はないと思うので、まずは挑戦してみる。 片山右京氏の『やらなくていいようなことをやってみる』論は、実にスーッと胸に入ってきた。

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