木曽駒登山の翌日、出発までの時間で、駒ケ根の街を散策。　霊犬早太郎を祀る「光前寺」と、「ソースカツ丼」に感激！

木曽駒から下りた時間では、広島へは、帰れないため、後泊。これで時間の余裕がたっぷり。 昼過ぎの駒ケ根発を予定していたので、それまでの時間を如何に有効活用するか、情報をホテルで お聞きして、「光前寺」へ。 「早太郎伝説と光苔の寺」と案内パンフにある。 村人を苦しめる狒狒（ヒヒ）を退治したと言われる、「霊犬早太郎」の伝説で知られる「光前寺」は、 木曽駒ヶ岳山麓にある、天台宗の名刹だと。境内全域が、国の名勝に指定されているとのことで、 期待して歩いたら、何と、仁王門から参道、本堂、三重塔など、伽藍全体が誠に厳かな、神々しい 雰囲気だった。今なお、樹齢数百年の杉の巨木に囲まれた境内には、十余棟の堂塔を備え、長野県下 屈指の大寺。観光客が、バスで多数来ており、予想外の、立派なお寺に驚きました。 もう一つは、食い気。４人の仲間のうち、２人が、来ると直ぐから、「ソースカツ丼」と繰り返し、 どうしても食べたいと。ホテルの横に、そのソース製造工場のある、レストランがあり、ホテルの 推薦は、「もう一店と甲乙つけられない」との話だったが、「明治亭」に行って、希望を成就 しました。後の２人は、信州そばを、辛味大根おろしで頂きました。これも逸品でした。 ということで、いろいろな思い出を作り、残して、３泊４日の、山旅？+大人の遊びはお開きに。 楽しい仲間と良かったこと、人達の全てに、感謝します！