活動データ
タイム
08:37
距離
11.3km
のぼり
1632m
くだり
1638m
活動詳細
すべて見る白山の北東に位置する大笠山(1822m) に登ってきました。というより、白川郷と並ぶ世界遺産の合掌造り集落、五箇山の地元の山といったほうが分かりやすいかもしれません。 「百名山」の著者が「未踏」という理由で選から漏れた可哀想な山です。でも、良いお山でした。頂上からの眺望は気持ちよかったです(白山よく見えました)。ただし、ルートはタフです。前半は延々と荒々しい急登が続き、その後は何度も登り返しがあります(当然下りも大変です)。登山道は明瞭ですが、全体に狭く注意が必要です。yamapの地図は全体で登り4. 5時間とあっさり記してますが、実際は「大人の遠足」シリーズ『三百名山』記載の5時間20分(下り4時間20分)のほうが標準時間としては適正だと思います。アクセスが良いわりには人気(ひとけ)のない山なので(今回は登山者と会わず)、足の運びさえちょっと慎重になれば、静かでかつ体力的にはチャレンジングな山行が楽しめます。 しかし「百名山」のブランド化はある意味罪ですね。同じ山なのに。脚力に自信がある人にもっと来てほしいです。 ちなみに五箇山集落には時間なくて行けませんでした。五箇山まで行って無名山登りしてきただけという意味不明な行動してしまいました(笑)。
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