活動データ
タイム
06:09
距離
12.5km
のぼり
1902m
くだり
1903m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る昨日の徳島剣山に続き、 どうしても気になっていた百名山の一つ、愛媛『石鎚山』に登頂して参りました☺️ 今回は登山するに当たって、登る前に安全祈願をすることの大切さと、どういう風にお願いをするかということを、転倒等含め赤裸々にヘナチョコな私の実例ですが書かせて頂いてます。 いつもながら神仏を信じない方は、読まないよう、先にお願い致します🙇 本当は剣山の後、大好きな象頭山の金刀比羅宮奥宮さんに行きたかったんですが、先日の台風18号の影響で山道崩落中との事。 (ちなみに象頭山の金刀比羅宮さんには、かなり神格の高いしかも強い山岳系神様がお見えです。) 折角四国で一泊していたので、何処行こうかなとスマホのGoogleマップを見ていると、強く、かなり強く石鎚山に惹かれます。 ロープウェイもあるし……では!という甘い考えで向かいました😓 まずは西条市にある『石鎚神社口之宮本社』へ向かいました。 結論から述べますと、石鎚山に登山される方は、是非この本社へ先づは参拝すると良いと思います。(前日でも構いません) 神門の奥に第一駐車場がありますが、ほんの少しの距離です、ぜひ手前の第二駐車場に停めて表参道から神門へ。 神門左右に天狗像がありますので、お邪魔致しますと言い本殿へ。←天狗像にご挨拶がポイントです(*´-`) 本殿で祝詞を上げ、これから石鎚山に登山致します。よろしくお願い致します。と思うと同時に、先ほどの両天狗さんが左前右前にスッと現れます(見えない世界です) 神門の天狗像!って驚いてると、大天狗さんが優しく話し掛けてくれました(*´-`) この本社は、この大天狗さんと烏天狗さんのお二人がお見えで、山(石鎚山)の神様への連絡係的なお役目を。山中に常駐のもっと神格の高い眷属様である大天狗さんとは違って、イメージ的に中隊長さん的な方々です。 あっ!登山されない方は、この本社で願掛けしてもしっかり中隊長さんが山の神様にお伝えしてますので、全然大丈夫です。 本社から車で40分程、石鎚山登山口であるロープウェイ乗り場に到着。一気に7合目まで上がると『石鎚神社 中宮成就社』まで直ぐです。 大雨にすごい濃霧の為、誰もいない石鎚山(T-T)寂し 気を取り直して成就社で、目を閉じて手を合わせ祝詞を上げていると、後ろで誰かが拝殿内に3段の石段をドンドンドンと上がり近付いてくる足音が。 私は誰も居ないと思い賽銭箱の真ん前、丁度真ん中で祝詞を上げていたので、目を閉じたまま邪魔にならないよう慌てて左側へ。てっきり誰か真ん中で参拝してるんだろうなと思ってると、今度はいきなり右後ろの外側から『ガタガタガタ!』と何かすごい音が。 目を開け右後ろを見ると……誰も居ません。居ないんですが、拝殿に入る外側右手に信者さん達が登頂する時にご自由にお使いくださいと書いてある竹の杖が大量に入った傘入れのような物が、グラングランと揺れてます。 んっ?(・・?) 持って行きなさいってこと? 実はこの日は朝から大雨で、私もフルレインコートにザックもミレーの標準装備レインカバー姿だったので、ポールが邪魔で……持って来なかったんです(^-^; 鎖場あるし、まぁ持って行かなくても大丈夫か!と思い神門から登山開始です。 登山道中の詳細は、わたしなんかの未熟なアマよりも、他のプロフェッショナルな登山者の方々をご参考にm(_ _)m この石鎚山を登る前に麓の『口之宮本社』で中隊長さんに登ることをお願いしておくと、神様や一の眷属様、それ以外の沢山の眷属様がしっかり聞いておられます。 その参拝者(登山者)がロープウェイで上がって来ると、しっかり下山まで守って頂けます。転倒や遭難、滑落事故が起きないように。 と、私は成就社でもう一つお願いしてみました。6月に鳥取大山を登山した時、下山途中から激しく頭痛・吐き気に襲われたのを思い出したからです。 『今日はどうか途中で頭痛や吐き気に成りませんように。無事に下山させてください。また下山後も今日は自宅まで480キロを1人で運転して帰宅しますので、どうか体調が崩れませんように』と。 これは効果覿面(こうかてきめん)です! 強い神様がお見えの山であれば何処の山でも叶います。ポイントは具体的にお願いすることです。頭痛や吐き気、また帰宅は1人で長距離運転する等、具体的にお願いすると絶対叶えて頂けます(*´-`) 相変わらずゼーゼー言いながらもマイペースに登頂、そして下山時の一の鎖場から二の鎖場の迂回山道のことです。 行かれた方々はご存知かと思いますが、『おくだり』、つまり下山側の鉄の階段等の外側には手すりがありません。足元も網網なので下が丸見え状態。おまけにこの日は大雨に濃霧だったので、ツルッツルです。山頂気温も9度で寒いし、滑るし、しんどい中、階段から次の階段の途中、丁度岩場に足を降ろした瞬間…滑り転倒。 自分で言うのも変ですが、かばう為に右手を下に右手首が骨折してもおかしく無い角度で、つまり、あり得ない角度で見事に滑り落ちました。 …が、無傷。無傷どころか、レインコートやザックカバーも汚れて無いんです! ふと冷静に見ると、四次元の空間(見えない空間)に3〜4メートル位はある大きな天狗さんの顔だけが。 『だから杖を持ってゆけと言うたじゃろ』と。 はっ!成就社で!Σ(゚д゚lll) 『申し訳御座いませんでした。そして、助けて頂きありがとうございます』と慌てて言うと、『うむ』と。 この石鎚山にお見えの一の眷属様、大天狗さんは本当に大きく強いです。 そう言えば桜井識子さんも著書で、準神様的な力がある神格の高い大天狗さんだと書かれてましたが、正にその通りでした(*´-`) ん、顔が3メートルということは…5等身として身長15メートルΣ(゚д゚lll) この大きさに神格の高さは、長野の雲に乗っている飯縄山にお見えの烏天狗さんと同レベル。 いわゆるスーパー天狗さんがお見えの石鎚山。近くに住んでいたら、毎月伺いたいくらいです(*´-`) 登山前に麓の本社できちんとご挨拶をして、こと細かく具体的に状況を伝えてお願いする。 本当に大切な事かと思います。 ちなみに、初詣なども同じです。 ただ幸せな一年になりますように、と願うだけでなく、例えば、今会社員で月々いくらの収入がありますが、コレコレこう言う理由で、あと毎月5万収入が増えますように、等具体的に状況説明してから願掛けすると良いです(*´-`) 登山中の事故等起きない事を祈りつつ、今回はヘナチョコな私の実例を書いてみました。 ありがとうございました。そして 長文失礼致しましたm(_ _)m
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