活動データ
タイム
19:02
距離
28.7km
のぼり
2862m
くだり
2860m
活動詳細
すべて見る■山行目的 ”千枚岳からの富士山”を撮るために千枚岳登山は、長年(3年越し)挑戦してみたかった山でした。 しかし下記の諸条件があって、なかなかトライできず3年経過してました。 ・東京から薙第一ダム夏期臨時駐車場まで4時間もかかり凄く遠い。 ・行きの送迎バス時間が7:30と遅く、所要時間が1時間かかるため登山開始が早くても8:30と遅い。只でさえ長くて過酷な登山なのに、千枚小屋の受付(17:00迄)に間に合うか不安。もし、間に合わない場合、道中ずっと森の中だからビバークするところもない。 ・長距離登山に向けての鍛錬が事前に必要(4時間以上の登山を1~2本) ・帰りのバス時間も14:00と早く、遅くとも13:50には椹島ロッジに到着しなければならない。下山タイムが未知のため間に合うか不安。もし間に合わなかったら椹島ロッジに泊まるしかなくプラス1日の休日が必要 ・上記のため、3日連休じゃないと不安があり計画しにくい。 ・送迎バス、千枚小屋の営業は10月初旬に早々終了してしまう。(他の山より早め) ・3連休となればチャンスは限られ、激込み必死。しかも天候が良くなければ計画実行ができない。 ・富士山が見える確率が低い7~8月は狙い辛い。 今年は夏休みを分割して9月に取り、ようやく計画が実行ができました。それでも上記の不安があるから、思い切り・勇気!?が必要でした。(^^; ■コース ・椹島から小石下までは、ルートが分かりにくく道に迷いやすいので注意。ちょっとでも道を外れたと感じたら立ち止まって、周囲の木々のリボン/岩ペイントを遠近両方探しました。近くになくても遠目にリボンがある場合あり。リボンは基本ピンクですが、白色もあり ・危険個所はありません。 ・椹島ロッジから小石下までは急登です。 ・小石下から千枚小屋までは緩い勾配で平坦な道も多いです。 ・岩頭見晴しの岩尾根は、通過に少々苦労します。ハシゴが朽ちていて迂回ルートがありますが、そのルートも朽ちてトラループ伝いで昇降します。 ■山行計画 ・2日目は千枚小屋から千枚岳ピストンの時間含みます。また休憩時間のうち3時間は山頂での滞在時間です。 ■アクセス 特殊東海フォレスト送迎バス発着場である夏季臨時駐車場(畑薙第一駐車場)までが遠いw 新東名新静岡ICから一般道(新静岡IC→K27→K189→K60)だけで77km、2時間もかかってしまいます。東京からだと片道合計4時間もかかりました。 注意点としては、畑薙第一駐車場までの道路が災害・工事等々で通行止めになることが多いため、事前に確認しておく必要があります。特に県道27号線は夜間通行止めが多いので注意 → http://www.t-forest.com/alps/access.html ■所感 ・勾配はそうでもなかったが、片道14kmはとにかく長かった。 ・塔ノ岳日帰りと七面山日帰りでウォーミングアップして千枚岳アタック臨みました。結果、標準CTを越えてしまったものの、バテなかったことが収穫でした。
活動の装備
- オスプレイ(OSPREY)ジーニス105
- その他(Other)SIRUI(シルイ) カーボン小型三脚 N-1204
- ニコン(Nikon)標準ズームレンズAF-SNIKKOR24-70mmf/2.8GEDフルサイズ対応
- ニコン(Nikon)望遠ズームレンズAF-SNIKKOR70-200mmf/4GEDVRフルサイズ対応
- ニコン(Nikon)D850 BODY
- オスプレイ(OSPREY)カイト46
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