奥穂高岳へ30年ぶりに行ってきました。 Ⅰ

2015.07.24(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 57
休憩時間
1 時間 32
距離
15.4 km
のぼり / くだり
1061 / 269 m

活動詳細

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当初、乗鞍岳自転車でのヒルクライムの予定を四日間ある休みなので、山への憧れが強くなり仲間へその旨伝えると快諾! その時から準備が始まる。 まずは、名鉄バスセンター ⇒ 上高地BT 往復便の予約を取り、テン泊に足りない山道具をコツコツと揃えて、数日前に穂高岳山荘HPより、登山道の情報を確認アイゼン、ピッケル必要とあり持参、食事は夕食のみ山小屋で頂くとして荷を軽くする。財布も軽くなるが、致し方ない。 前日にザックを計ると13kgで担いで2階に上がる。なんとか行けると思うがまだ入っていないものがある事に気づく + ハイドレーション用水2~3L、携帯、カメラ、予備バッテリー、行動食と500ペットボトル一本、ストック2本で16kg越えとなる。衰えた体に担げるか不安になるが決めたこと、頑張るしかない! 当日、仕事を終え 荷物の再確認と登山届3部コピーし家に2部、残りは持って行き、全ての持ち物をザックに縛り付け玄関へ置くが思った以上に重い!(>_<) 風呂で髭を剃り、夕食を食べ(最後の晩餐になるかもと思い期待したが肉と違い豆腐と佃煮でチョット、ガツカリした。)行かしてもらえるだけでも幸せと気持ちを切り替えて、台風情報を気にしつつ ダイジョウブダと変なおじさん風に言い聞かせ 名鉄バスセンターへ 荷を積み車内へ、すると待合室で話をした大阪からの青年と隣り合わせになり驚く、新穂高から裏銀座へ回るという。23時バスが発車し、互いに安全で楽しい登山をと、空いている席へ移っていく。 ビールもなくなり、ひと眠りするが雨音に目覚め、外を見ると平湯温泉だ、雨が降っている。天気の回復に期待し、暗い中新穂高で青年と5~6名が降車していく、準備していると、目的地の上高地バスターミナルへ到着!(^O^)/ 雨は小降り 次から次とバスから客が降りてくる。朝5時から凄い混みようだ。 トイレを済ませカッパを着こみ、登山届を出してそそくさと河童橋へ、 当初の予定  24日 上高地ー明神―徳沢ー横尾ー本谷橋ー涸沢ヒュッテ  25日 涸沢ヒュッテー涸沢小屋ー取付点ーザイテングラートー穂高岳山荘 ⇔ 奥穂高岳  26日 穂高岳山荘 ⇔ 唐沢岳 ー ウロウロしながらまったりと過ごす  27日 穂高岳山荘-ザイテングラート ー涸沢ヒュッテ -横尾ー徳沢ー明神ー上高地 歩き始めてすぐに、暑くなり上着を脱ぐ 曇り雨でちょうど良い。明神、徳沢を経て横尾のトイレでカッパのズボンを着替え(下着の上からだったので)快適になる。水2ℓ、クエン酸用ペットボトル一本分給水する。 横尾大橋を渡ると登山口に出る。何と無く振り返ると見たことのある岩が、上の木が増えて苔生している。自然では30年は短いのか、もっと凄く成長した大木を想像していた自分が恥ずかしい。写真を撮り、雲のかかる屏風岩を巻きながら滝、全体とカメラに収め歩きやすい道を行く。 本谷橋を写して渡るがよく揺れる。誰かが揺らしているかと、振り向くが誰もいない(笑) 中ほどで写真を撮り右岸へ、座れる場所を見つけて休憩し、急坂に備えて行動食を取り涼む。タオルを川の水に浸け軽く絞り首に巻く!  超気持ちいい(^O^)/ 急坂に耐え進むとSガレへ、中ほどから残雪が現れ上がって行くと分岐が、テン泊なので、ヒュッテへ向かう、振り向けば蟻さんのように人が並んで歩いてくる。石段を登っていくと看板があり今日のテント場、涸沢ヒュッテ到着! 6時間30分かかった。 テン泊受付まで時間があり、売店でおでんと生ビールで一人お疲れさん会開催、最高に美味かった。もう一杯と行きたかったが寝床がまだなので受付を済ませて、記念にと雪の上に陣取り、テントを張る。マット、シュラフをセットし疲れからか少し寝て、夕食へ 同席の酔っ払いも言っていたが味噌汁は本当に美味しかった。実は汁をこぼして帽子とWブレイカーを汚して⤵、明日の為にご飯もお代わりして、テン内2次会へとなり就寝 22時 (-_-)zzz Ⅱへ続く

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