南八ヶ岳縦走 今年2回目

2017.09.23(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 2
休憩時間
1 時間 52
距離
23.1 km
のぼり / くだり
2047 / 2044 m

活動詳細

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どなたか、 山の前日ドキドキワクワク眠れない病の治療法を知っていたら教えてください。。。 もとい、この日は10歳年下の山屋と八ヶ岳縦走。 ふと考えてみると、自分と同じかそれより早いぐらいのペースで歩ける人と山に行くのは、ほぼ初めて。楽しみである。 スタートは小雨交じり。 でも天気が好転するのは見えていたので、躊躇なく歩き出す。 美濃戸から赤岳山荘までを歩くのは今年初。 あー、ダルい。誰かのっけてくれないかなー。 ていうか、ここのピストン輸送ビジネスとかやれないかなー。 いやいや、いかん。 いい足慣らし。そう思うことにする。 赤岳山荘を超えると、北沢と南沢の分岐。 さて、何時間後かに、またここで会おう。 数時間後に南沢から降りてくる自分と約束をして、北沢へ。 北沢は八ヶ岳を代表する景色の1つ(勝手にそう思ってる)。 苔と針葉樹林に囲まれた、マイナスイオンシャワー。変わらぬ素敵な景色。 赤岳鉱泉に抜ける。 天気がイマイチの早朝だからか、土曜の割に人は少なめ。 軽く腹ごしらえして硫黄岳へ。 急登。 10歳年下の若者は、後ろも振り向かず、ガシガシ登る。さすがに速い。 ゼエハア言いそうになるが、ここはやせ我慢。笑 ガスがかかっていた天気は、稀に雲の切れ間が見えるようになり、硫黄岳の手前で一度眺望が開ける! 南八ヶ岳の全貌が広がる。 これこれ。 大好きな景色。 硫黄岳から見る八ヶ岳連峰。 その後も天気は晴れたり曇ったりの繰り返し。 硫黄岳山荘では、有名なガイドさんのお姉さんにばったり会うとあうプチサプライズ。 横岳から小同心を眺めて、来年は登りたいと、思いふける。 お地蔵様は写真撮影渋滞していたので、心の中でお参りしてスルー。 展望荘でカレーを一飲み。 赤岳山頂はまずまずの景色。 本当は赤岳から南アルプスを眺めたかったが、見えず。 さて、最後は阿弥陀岳。 前回同じルートで完全にナメてかかった阿弥陀岳。 今回はちゃんと心の準備をしてから登る。 行者小屋に向けて下る。 近くまでくると、行者小屋は田舎のお祭りぐらい人がいる。 カラフルに並んだテント、テント、テント。 あー、ビール飲みてー。 マムートジョッキ飲みてー。 あー、運転。。。人乗せてるし。。。 あー!! 「よし、決めた!潔くノンアル!!」 ふと気がつく、それって、往生際が悪いだけである。笑 南沢を駆け下りて、今夏3度目の八ヶ岳、2度目の縦走終了。 やっぱり、八ヶ岳、好きだ。

活動の装備

  • ブラックダイヤモンド(Black Diamond)
    スピード22
  • シルバ(SILVA)
    シルバNo.3
  • マムート(MAMMUT)
    RIDGECOMBIHIGHWLGTX MEN トレッキングシューズ

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