鳳凰三山日帰り　キツっ(*o*; 楽し(^-^)

青木鉱泉～ドンドコ沢コース～地蔵岳～観音岳～薬師岳～中道コース～青木鉱泉 ブックさんにお付き合いいただき、鳳凰三山を日帰りしてきました。いつ約束したかもわからなくなる程何度も流れて、ようやくの実現でした。残雪の入笠山には行ったことがありますが、私にとってはこれが本格的なアルプスデビューでした。だから私はこの日を、どれほど、どれほど、待ち望んでいたことでしょう。 鳳凰山は南アルプスの主脈からは離れており、主脈からは見下ろす感じになるからか、南アルプスの前衛峰のように言われますが、それでも南アルプスの雄大さ、迫力、美しさ、厳しさ、存在感を肌で感じることができました。やはり直に行ってみなければ感じられないことが沢山ありすね。距離がそれ程長くない割に標高差があるので、今まででダントツのキツい山行になりましたが、とても楽しかったです。運転、山行ともに、ブックさんのサポートに深く感謝いたしますm(__)m。 ●ログ 地図を事前にダウンロードするのを忘れてしまったためログが撮れませんでした(青木鉱泉では電波入らず)。ブックさんと終始一緒に歩きましたので、ログはブックさんのをコピーさせていただきましたm(__)m。 ●お天気 鳳凰山は「曇り」の予報を信じて、土砂降りの中、自宅を出発。韮崎IC手前から先は予報通り雨雲を抜けたために一度はやみましたが、青木鉱泉の駐車場到着時にはまた雨。撤退覚悟でカッパスタート。ほどなく雨はやんだものの、山頂はガスガス。地蔵岳～観音岳～薬師岳縦走時は時折上空に青空が見え陽も差しましたが、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳、富士山などは雲で見えませんでした(T-T)。それでも雲の間から少しだけ顔を出してくれた北岳は、大きくて、美しくて、凛々しくて、迫力があって、とても感動しました。北岳がちょっと見えただけでこんなに感動するのだから、これが雲一つない快晴だったら。。泣きますね、きっと(๑˃̵ᴗ˂̵)。また来ます。。 ●コース ドンドコ沢コースは大きくて美しい滝がたくさんあり、コース変化も多彩で飽きませんが、後半の登りは長い長い急登です。特に地蔵岳山頂手前の砂地の急登は、アリ地獄のようにしんどかったです(;´Д｀)。下山の中道コースもひたすら急で、展望も変化もなく地味で長かった〜(;´д｀)。中道コースだけはもう歩きたくないかも。。(;´∀｀)。さらに中道コースが終わった後、5.5kmほども続く林道歩きが一番足に堪えました。郊外で見られる遠くの都会の街明かりの反射もなく、外灯ひとつもない、真の暗闇の中をヘッドライト。。怖かった〜(*_*;。ソロじゃなくてホント良かった。。(^◇^;) このコースは、途中に鳳凰小屋が1件しかなく、トイレはそこと、スタート/ゴールの青木鉱泉のみです。急登の登り下りがこれでもかと続くので、初心者や女性には厳しいコースかと思います(*_*)。1泊でもキツい山だと思いました（アルプスはそんな山が多いと聞きましたが）。でも思ったより女性率は高かったです。どなたも皆さん相当な健脚でした😅。 今回も健康で山に登れたことに心から感謝いたします。家族の健康と理解と協力に感謝いたます。ありがとうございましたm(__)m。オベリスクの前で祈りを込めて。May God be with you. ※今回は雨スタートのため一眼は車に。写真はすべてiPhone。山頂で後悔しきりでした。。（ブックさん）はいただき写真です。