活動データ
タイム
07:36
距離
10.7km
のぼり
953m
くだり
949m
活動詳細
すべて見る天気が少し安定して、我が家からも北アルプスがキレイに望む事が出来るようになったので私のホームマウンテンである「唐松岳」へ登って来ました。 朝6時半に黒菱駐車場からリフトを乗り継ぎ八方池山荘前より午前7時に登山開始、第2ケルンまではウォーミングアップを考えて、のんびり木道コースを進む事にしました。 およそ30分で第二ケルンへ到着、普段のトレーニングのおかげか足も軽く休みなく八方池が望める第3ケルンへ向かいました。 途中、八方ケルン辺りからは富士山も顔を覗かせあちこちから歓声が上がっていました。 およそ50分で第3ケルンに到着、八方池を写真に収め休みなしで次へと足を進めました。 下の樺から上は本格的な登山道となるのですが思わずビックリ、丁寧に石を積み上げとても歩き易く整備されていました。 その後もあちこちで登山道整備がなされていて北アルプスでも人気のコースである事を改めて実感しちゃいました。 それゆえ、団体の登山客や学生登山で登山道も大渋滞になっていました.... 上り下りや追い抜きと譲り合いながら足を進めていき、1時間半で扇の雪渓へ到着しました。 行動食を頂き再び登行開始しました。 道中、色んな種類の高山植物が目を楽しませてくれましたが中々名前が思い出せずまた勉強しなおさなくてはいけない感じでした。 丸山下には僅かですが残雪もありこの辺りから空気が冷たく汗がスーッと汗が引いていきました。 丸山ケルンには2時間ほどで到着、北アルプスの絶景が疲れた気分を一気に吹き飛ばしてくれました。 しばし休憩の後、なだらかで絶景の眺望が広がる登山道を軽やかに足を進めていきました。 間もなく唐松山荘頂上宿舎へ到着し、休むことなく唐松岳へ最終アタックです。 登り始めて約3時間半で唐松岳に登頂しました。 頂上は多くの登山客でごった返していて写真を撮るのも順番待ちの状態でした。 頂上からは富士山を始め様々な山、黒部湖、富山湾から果ては能登半島まで望む事が出来ました。 頂上からの絶景をしばし楽しんだ後、恒例の男飯を頂きました。 絶景の中での男飯は最高の美味しさでこの味が忘れられなくなりまた登ってしまいます。 次々と登ってこられるので早々に男飯を済ませ下山の途に就きました。 帰りは団体さんの大ラッシュでノロノロ歩きが続き、抜かさせてはもらったものの大幅に時間をロスしました。 途中の八方池辺りからはスカートにサンダル履きのお嬢さんや革靴のおじさんまでどこかの公園の様な感じになっていました。 マナーを知らない方が急な所で声掛けなしで抜いて行ったり突然立ち止まって写真を撮ったりと若干イライラしながら約2時間半もかけて無事下山出来ました。 人気の山で整備もされ過ぎているのではと思うくらいのコースですがこの整備のおかげで若干渋滞も緩和されたのかなとも思いました。 いずれにしろ簡単に登れるとは言っても2,600m以上の山なので急な天候の変化なども考えて最低の装備の上、我がホームマウンテン?を存分に楽しんで頂きたいと思います。
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