丹沢の私の知らない林道

2017.09.24(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 10
休憩時間
33
距離
48.4 km
のぼり / くだり
2999 / 3103 m

活動詳細

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OSJ小海100mに向けて4人で丹沢へ調整しに行ってきた。 スタートが渋沢駅8時近くと遅めのため、 塔ノ岳・新大日までは混雑気味。 走らずの登山スタイル。 バリエーションルートの長尾尾根を下る。 蛭の季節ということで、 「蛭怖い」 と言いながら、 みんな飛ばして下っていったため、マイペースだった自分は尾根中盤まで独りで下ることに。 下り切ったところの、 丹沢ホームの自販機で一休み。 その後のコースを決めてなかったので、 小田急縛りで棒の倒れた方角で決めることに。 二択 渋沢方面か、厚木方面か。 北東を指したので厚木方面に決定! 宮ヶ瀬方面に下る。 ヤビツ峠を越えてきたロードバイクが勢い良く横を通り過ぎていく。 登山者同様抜くときに、 投げられた挨拶をくれる。 私は驚いて投げ返す。 普段道すがら挨拶することもされることもなかったが、 山の中ではスタイルを越えて挨拶するものなのだと初めて知った。 これからは自転車だけでなく、 車やバイクにも挨拶するべきかと考えている。 宮ケ瀬に向かっている途中、 「宮ケ瀬湖に行かず厚木方面に抜けられるいい林道がある」 と、28先輩。 他3人はその道を全く知らないし、 そもそも宮ケ瀬湖通らないで抜ける道なんてあるのか? と半信半疑だったが、 面白そうなので行ってみることで意見は一致した。 宮ケ瀬湖方面の道をそれ、 すぐの閉鎖ゲートをくぐると 高所にかかる橋を渡る。 この橋からいい眺めがあった。 道はアスファルトだが、枝葉砂利が散らばっている。 3人の登るスピードについて行けず独りになる時間も少々あったが、自分のペース以上には上げらず待ってもらうことも数回。 山2つ越えトンネル2つ抜けていく。 その間日本カモシカ一匹としか出会わなかった。 トンネルはどれも立派で使わないのはもったいない気がする。 最後の山越えのあと、厚木方面の平野が見渡せるところが和ませる。 ここまで風も心地よく清々しく、 最高の天候だと気付かされた。 終点のゲートをくぐると、 あとはロードをひたすら駅に向かって走る。 途中ついて行けずに、また独り時間を数回作ってしまう。 先週の峠走で成長したと思うが、 まだまだと痛感。 再来週の100mile走りきれるか心配になってくる。 走りながらアドバイスももらった。 結局、自分にとっての100mileを走りきるペースを当日見つけなければならないようだ。 100mile走ったことないからね。 その時点で最初から100%自分のペースで走るのは難しい。 早い段階でそのペースを見つけることができるかどうかは、 これまでの経験と勘しだいになってくるだろう。 初めてづくし。 楽しみである。

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