飯豊連峰北部３日目（梅花皮小屋～梶川尾根～飯豊山荘）

曇りでしたが、朝焼けをチェックしようと5：10ごろ小屋から出ました。防寒のため、シャツ、フリース、ダウンベスト、ハードシェルの４枚重ね。空がオレンジ色に染まり始めていましたが、何かがおかしい。そうです、梅花皮岳がちょうど日の出の方向に鎮座しているのです（地図を見れば一目瞭然・・）。日の出まで２０分ぐらいしかない。山頂に向かってダッシュ！すぐに、ダウンベストを着てきたことを後悔。その５分後にフリースを着てきたことを後悔。でも何とか山頂からのご来光に間に合いました。 曇り空のなか、稜線を歩いて梶川尾根を下山。丸森尾根と比べると、景色がいいですね。烏帽子岳や本山、ダイクラ尾根等が割と近くに見えます。途中、スズメバチがいて少しあせりました。 飯豊山荘で汗を流し、牛カルビ丼を食し、帰路につきました。ざるそば以外は少し時間がかかるようで、風呂に入る前に丼を注文しておきました。今日の距離は約9.3ｋｍでした。 梅花皮小屋5:10⇒梅花皮岳5：30⇒梅花皮小屋で朝食、7：00発⇒扇の地紙8：25⇒梶川峰8：53⇒湯沢峰10：40⇒飯豊山荘11：55