小牧山 標高85.9m 💁🏻‍♂️

名神を🚗走っている時いつも気になっていた小牧山にあるお城🏯らしき建物を観に、サクサクっと登って来ちゃいました😅 せっかくなので、小牧市歴史館の入場券の裏にあった『小牧山の歴史』を紹介します。 小牧山は標高85.9m、総面積21万㎡の小山で、平野の中に独立してそびえるため、山頂からは尾張平野を一望することができます。 永禄6年（1563）、天下統一を目指す織田信長は、清洲から小牧山に居城を移し、同時に城下町も整備しました。４年後の永禄10年に岐阜へ移ると、小牧山城は廃城となり、城下町も衰えました。 天正12年（1584）の小牧・長久手の合戦では、織田信雄・徳川家康連合軍は信長の城跡に大規模な改修を加えて陣城としました。現在小牧山に残る土塁や堀などの遺構の多くは、この時の小牧山城の姿です。 江戸時代には小牧山は尾張藩領となり、大切に保護されてます。そして、昭和2年（1927）の国の史跡指定を契機として、昭和5年には徳川家から小牧町（当時）へ寄贈され、現在に至っています。