雪彦山から宍粟50名山 №27三辻山まで縦走

2017.09.28(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 23
休憩時間
58
距離
11.5 km
のぼり / くだり
1367 / 1366 m
1 2
22
16
2
20
17
33

活動詳細

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宍粟50名山制覇はまだまだですが、東の名山がポツリポツリと残ってきました。 今日は三辻山か別選の三郡山と思いましたが、一座でたっぷり回れるコースと思い、雪彦山からの縦走路を経て三辻山までの計画をしてみました。 ヤマップで見つけた縦走路の軌跡もダウンロード。 準備万端で朝起きてみると・・・・なんとヤマップサイトがメンテナンス中だった・・・アプリも動かないのでは? 最悪っと思いましたが、スマホみると昨日から地図は出しっぱなしでそのままスタート出来ました。 よかった、よかった。 まず、今日は仕事は代休で休みってことを言っておきます(笑) けど、やはり誰も会わないんだろうな。 結果は・・・登山者には一人も会わず、変わりに、工事のにいちゃんににらまれました(笑) 雪彦山は去年に続いて2回目。 まぁ順調よく行けるとたかをくくっていました。 開始 登山口から大天井岩コースへ。 天気は朝まで雨。 回復傾向だったので強行しましたが、現地では小雨が降ったり止んだり。 まぁこんな天気です。 眺望も望めず、三辻山への到達のみの目標としました。 雨で足元も滑り易くペースは遅めで登りましたが、蒸し暑く汗だくになり出雲岩、大天井岳に着いたら汗冷えして寒く、ジャケットを慌てて着ました。 ときより眺望がパァッと開けるときがあり、またこれが気休めになりました。 ルート間違いなどありチョッと不安になりましたが、何とかジャンクションピークに到達出来てホッとしました。 しかし、ここからが未開の地・・・私にとっては・・・・。 不安が不安を呼び、おまけに削岩機の音が「ガン、ガン、ガン」と段々と大きくなり、工事なのは分かるが、そこで行き止まりなんかな?とか不安を三倍感じました。 その工事を右下に見下ろして登山道を進めたときはほんと、安心しました。 しかし、それも一瞬。 林道工事だったようですが、その林道で登山道が寸断。 直ぐに登山道に戻れましたが、不安、不安、不安の前進でした。 その林道を歩いていると、登山口発見。 宍粟50名山公式登山口に到達できた時は心のよりどころにめぐりあった気分で、この50名山がもう生活の一部になっているなぁと感じました。 登り始めて直ぐにいつものゴム階段・・・外れたり、グラグラ、草むら、土に埋もれていたりと傷んでいましたが・・・・でまた安心。 調子よく登れました。 ジャンクションピークからの尾根縦走は大体が踏み跡もはっきりしていてテープもまばらですが何とか迷う事無く進めました。 それと公式ルートからは送電線も目印になり姫路市最高地点からはいたってスムーズに進めました。 その姫路市最高地点ですが、ちょっと寂しかったですが、話のネタになりそうですね。 三辻山山頂到着 風がものすごくきつく頂上では写真撮るのが精一杯。 そこでお昼にしようかと思っていましたが、無理と判断。 そこ直下にある鉄塔№101へ少し下りて風が防げるところでお昼にしました。 ちょうど少し晴れて眺望も良くなって良かったです。 帰りは鉄塔№99までは強風でしたが、少し下りると風も落ち着いて一度通って安心感ある登山道ですし、気分良くあっと言うまにジャンクションピークまで到達できました。 気分的なところがありますね。 ジャンクションピークからは沢までは調子良く下れましたが、沢からは崖、沢渡り、鎖場、まだ急登と難所だらけ。 そんな下山も地蔵岳、大天井岳を東から望む場所があり、あの絶壁をみると嫌な気分も吹っ飛んだ感じでした。 ロッククライミングの名所みたいですね。 下山完了 思ったより早く下りれました。 待たせたねサンバーちゃん。 宍粟市ならもう一座と言いたいところですが、今日は姫路市から攻めたと言う事で終わり。 塩田温泉近くのなじみの駄菓子屋さんに寄って帰路につきました。

雪彦山 いざ雪彦山へ
いざ雪彦山へ
雪彦山 出雲岩コースへ
出雲岩コースへ
雪彦山 いきなりの急登。
ポールも使えないくらい急な場所、崖ですね。
そんな場所も多々あり。
疲れました。
いきなりの急登。 ポールも使えないくらい急な場所、崖ですね。 そんな場所も多々あり。 疲れました。
雪彦山 A-3
展望岩ですね。
ガスってます。
A-3 展望岩ですね。 ガスってます。
雪彦山 A-4
こちらは少し切れたか。
A-4 こちらは少し切れたか。
雪彦山 ロープで下ります。
ロープで下ります。
雪彦山 A-5
出雲岩
A-5 出雲岩
雪彦山 A-6
セリ岩
A-6 セリ岩
雪彦山 ちょっと切れたかな
ちょっと切れたかな
雪彦山 ボロボロのロープに命預けます。
ボロボロのロープに命預けます。
雪彦山 A-7
馬の背、奮闘中。
A-7 馬の背、奮闘中。
雪彦山 馬の背、制覇。
馬の背、制覇。
雪彦山 眺望が良くなってきた。
眺望が良くなってきた。
雪彦山 A-8
名峰雪彦
A-8 名峰雪彦
雪彦山 A-9
天狗岩
ここからA-10の上級者コースに行きそうになって慌てて引き返す。
A-9 天狗岩 ここからA-10の上級者コースに行きそうになって慌てて引き返す。
雪彦山 B-4
鹿ヶ壺ルートへの分かれ道
B-4 鹿ヶ壺ルートへの分かれ道
雪彦山 三角点雪彦山
三角点雪彦山
雪彦山 登山道に倒れ掛かる木。
支えている木が細すぎる。
登山道に倒れ掛かる木。 支えている木が細すぎる。
雪彦山 鉾立山
ここも絶景ポイントだが、ダメだ。
まぁ今日はこれが目的ではないですが。
鉾立山 ここも絶景ポイントだが、ダメだ。 まぁ今日はこれが目的ではないですが。
雪彦山 B-7
鉾立山
B-7 鉾立山
雪彦山 15℃
今日の山頂、尾根の大体の気温です。
日が照ると暑く風が吹くと寒い。
微妙な気温、天気でした。
15℃ 今日の山頂、尾根の大体の気温です。 日が照ると暑く風が吹くと寒い。 微妙な気温、天気でした。
雪彦山 B-8
ジャンクションピーク
B-8 ジャンクションピーク
雪彦山 分岐を過ぎて直ぐ、鉄塔に着く。
分岐を過ぎて直ぐ、鉄塔に着く。
雪彦山 林道工事で登山道が寸断されていた。
林道工事で登山道が寸断されていた。
雪彦山 登山口横の沢。
登山口横の沢。
雪彦山 林道坂水線より、登る登山口。
これが宍粟50名山正規ルートの登山口ですね。
このポール見ると安心しました。
林道坂水線より、登る登山口。 これが宍粟50名山正規ルートの登山口ですね。 このポール見ると安心しました。
雪彦山 眺望チョッと良くなってきたかな
眺望チョッと良くなってきたかな
雪彦山 と思いきやまたガス。
と思いきやまたガス。
雪彦山 獣避けネットも多々あり。
獣避けネットも多々あり。
雪彦山 姫路市最高地点です。
もう少し立派な標があるのかと思った。
姫路市最高地点です。 もう少し立派な標があるのかと思った。
雪彦山 落ち着いた登山道
落ち着いた登山道
雪彦山 と思いきや、またまた林業関係の重機置き場が・・・。
登山道は正面に見える林の中
と思いきや、またまた林業関係の重機置き場が・・・。 登山道は正面に見える林の中
雪彦山 ど根性の木
ど根性の木
雪彦山 三辻山到着!
お疲れ様!
しかし、長かった。初めてのコースはほんと心配と焦りで長く感じる。
三辻山到着! お疲れ様! しかし、長かった。初めてのコースはほんと心配と焦りで長く感じる。
雪彦山 北側
風がきつく、ガスってる
北側 風がきつく、ガスってる
雪彦山 南側
まぁまぁ
南側 まぁまぁ
雪彦山 こじんまりとした頂上。
こじんまりとした頂上。
雪彦山 やまめし
今日もノンアルビールが最高
やまめし 今日もノンアルビールが最高
雪彦山 折り返し、帰路。
風がめちゃきつい。
折り返し、帰路。 風がめちゃきつい。
雪彦山 ガスもせまってきた。
ガスもせまってきた。
雪彦山 真っ赤な実がなっていた。
真っ赤な実がなっていた。
雪彦山 林道の向うに姫路市最高地点。
林道の向うに姫路市最高地点。
雪彦山 左から姫路市最高地点、№100鉄塔ピーク、三辻山
左から姫路市最高地点、№100鉄塔ピーク、三辻山
雪彦山 B-9地点
この辺りは雪彦登山道内ですね。
B-9地点 この辺りは雪彦登山道内ですね。
雪彦山 沢沿いの下り。
沢渡り、崖も多々あり危険。
小さな滝に癒される。
沢沿いの下り。 沢渡り、崖も多々あり危険。 小さな滝に癒される。
雪彦山 地獄岳かな。
前回は気が付かなかった。
今日見てその迫力に感動した。
地獄岳かな。 前回は気が付かなかった。 今日見てその迫力に感動した。
雪彦山 ここへ下山。
ここへ下山。
雪彦山 注意書きをよく読んで登ってください!
注意書きをよく読んで登ってください!
雪彦山 駐車場で待ってるサンバー
駐車場で待ってるサンバー
雪彦山 帰り道、なじみの駄菓子屋に寄る。
帰り道、なじみの駄菓子屋に寄る。

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