網掛山（琵琶湖の魚を捕る網の山？）

例年通りに南信州昼神温泉（長野県下伊那郡阿智村）へ出かけることにした。 松茸を買うのと、コスモスの種をゲットすることも目的である。 今年も天候不順で、昼神温泉の朝市でも買うような松茸が無かった😭 昨年は宿泊先旅館の女将さんから購入出来たが今回は無理だった。 網掛山の下山後、治部坂高原へコスモスの種をゲットしに行くも、これも駄目だった😭 前置きはこの辺で終わり、本題の山行記録。 網掛山は阿智セブンサミットの一つであるが、けっこう登りがいのある山だった。 通常ルート（駐車場→網掛峠→山頂→東展望台→駐車場）と逆ルート（反時計回り）のせいでもあったが。 駐車場到着が11時過ぎと遅いので、東展望台でのランチを考慮してのルート選択だったわけである。 ちなみに、網掛とは琵琶湖の魚を捕る網からきているらしい。 ①中央道の園原インターを降り、中平集落の頭権現（こうべごんげん）様駐車場に駐輪。 　地図上では大平神社である。 　仮設トイレが阿智村にて設置してあった。 ②大平神社に参拝して奥に進むと獣除けのフエンス・扉がある。 　鍵を開け、いよいよ登山開始。 ③だらだらとした登りを行くと東（峰）展望台に着いた。 　早速、ランチと相成った。🐕ポンタには、おやつ。 　展望台は構造上・強度的に不安を覚える代物だった。 　屋根にドングリが落ち、その音に🐕ポンタはビビリまくり。 　眼下に昼神温泉、遠方に南アルプスの眺望でゆったりとしたひと時だった。 ④東展望台から少し歩くと山頂に到着。 　何やら、怪しい文字の表記がある。 　古代のヲシテ文字とのこと。 　山頂は眺望も無いかわりに、ヲシテ文字の説明板がやたらあった。 ⑤そうそうに下山開始。 　途中、富士見台方面が望める展望台（こうぞう小屋）があり、恵那山も望めるらしい。 ⑥網掛峠・登山口へ。 　網掛峠の説明板、蛇瘤杉（じゃこぶすぎ）の切り株を見て、登山口へ。 ⑦登山口から駐車場へ。 　途中、北澤稲荷大明神、古代東山道ルート図、古代東山道祭祀遺跡碑を見て、無事に駐車場に到着。 何故か、古代を感じさせる山行であった。