奥秩父の🗻山 その①乾徳山

2017.09.30(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 14
休憩時間
24
距離
9.3 km
のぼり / くだり
1159 / 1154 m
14
2 25
1 46
10

活動詳細

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乾徳山は夢窓疎石が開いたとされる山、恵林寺の古書にも乾徳という言葉があると、団子屋さんが教えてくれました。 登山口に近い徳和の駐車場🅿にギリギリ停める事ができ、林道を出発。徳和渓谷の沢の音をしばらく聞きながら登山口へ。 ゴロゴロの石が多く、気が抜けません。銀晶水、錦晶水で一息入れてまた登ります。 杉林、唐松林、広葉樹の林と分かりやすく変わるので面白い。 月見岩から扇平は一面すすきの草原、ガスがないといい景色なのでしょう。 山頂近くなると、鎖や梯子が断続的に出てきました。 山頂直下の鎖場は傾斜がきつく、足のとっかかりが短い足では難しそうです。若い待ち人もあり、無理せず巻き道を行くことにしました。登山者が多く、狭い山頂も20人は下らない感じ。 岩だらけの中、平らな岩に腰掛け休憩です。寒くないのがありがたい。 あいにくガスがとれず、隣の黒金山(乾徳山より200m高い)の姿すら全部は見えません。でも、振り返ると富士山は見えた❗ 登山道は土の所が少なく、ほとんどゴーロに近いので、下山は転ばないようひたすら足下を見ながらの歩きとなりました。 名前に引かれて気になっていた山でしたが、地元の方は「乾徳山」ではなく、「乾徳さん」と呼ばれているような感じを受けました。 国師ヶ岳や国師ヶ原も夢窓疎石に関連するのでしょうか?

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