活動データ
タイム
05:21
距離
8.0km
のぼり
848m
くだり
858m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る金曜日の夜、夕飯を食べてまったりしているところに息子の爆弾発言が…。 「そういえば、明日の部活なくなった」 「もっと早く言え!このまぬけ!」 即座に私ととろつまのつっこみが入り、慌てて翌日行く山の選考に入ります。 以前だったら電車で行ける近場の山を探すか、歩いて行ける六甲山行くかとなるところでしたが、今の我が家には鶴と言う翼があります。 早速その恩恵にあずかるべく選んだのは、以前たいとさんのレポできれいなススキが印象的だった千ヶ峰。 山と高原地図を見ると七不思議コースというのがあり(点線ルート)、そこを登りで使うと面白そう。難色を示すとろつまを説得し、登り七不思議ルート、下り岩座神(いさりがみ)ルートで行ってきました。 結論から言うと七不思議はあまり不思議ではありませんでした。 でも、登山道で巡った塔の石、唐滝、雨乞岩、千本杉は自然の造形として癒されるので、見て損はないと思います。 ただし、七不思議ルート(点線)は人があまり入っている形跡もなく、ルートが不明瞭なところがあります。特に唐滝周辺はどこが登山道なのかとても分かり難いです。我々は唐滝を見つけるまで多少難儀し、唐滝からはもと来た道を戻らない選択をしたこともあり、ルートを外して迷ってしまいました。 こうなるとGPSだけでは厳しく、地形図とコンパスでの読図が必須です。何とかテープのある登山道に復帰しましたが、後でわかったところによると、当初予定していたルートより一本西の地図にない道を歩いていたようです。 因みに千ヶ峰はヤマビルが出るというネットでの情報があり、とろつまはかなり警戒して塩のケースを握りしめて歩いていました。ヒルは唐滝までの間にとろつまと息子が何度か目撃し(私は気付かなかった)、その度にとろつまが大騒ぎ。結局誰も被害に遭うことはありませんでしたが、とろつまがあれだけ怖がるとなると、うちもヒル下がりのジョニーを買った方がいいかもしれないです…。 このヤマビル出現と道迷いにより、とろつまは千ヶ峰にいいイメージがなくなってしまったようで…。やはり私のお勧めルートはろくなことがないと、またもや警戒される羽目になりました。 千ヶ峰の山頂は、期待通りススキの揺れる気持ちのいい場所だったんですけどね~。
メンバー
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