高山八幡宮~東畑(嶽山)~柘榴

2017.09.30(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 20
休憩時間
1 時間 25
距離
13.6 km
のぼり / くだり
478 / 536 m
10
10
1 17
1 5
58

活動詳細

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北倭村道路元標探索(9/2)の続編として、高山町から精華町東畑をウォーキングして来ました。 書籍「生駒古道」(生駒民俗会)において紹介されている周辺見どころの内、高山八幡宮、精華町嶽山、日出神社(柘榴)などを見学し、以前、YAMAPの掲示板で依頼して掲載いただいたルートの点検を行いました。 僅か3年余りの間に新しいルートが設けられたり、どういう事情か知りませんが遊歩道への入口が封鎖されたり。。。早急に見直しが必要となりました。気になる区間はまだまだありますので、近いうちに地図編集の再提案を行います。ご意見あれば、以下の掲示板へ情報をお寄せください。 「交野山・国見山」地図更新のお願い」 https://yamap.co.jp/support/detail/3486 ◎必見! 360°パノラマ写真のコーナー カニマ池(東畑)から棚田を見る https://goo.gl/maps/r3fvHDsrfSn リンク先はグーグル・マップです。スマホアプリの場合、Googleマップ・アプリをインストールすることを促す画面を表示する場合があります。その場合は、「利用しない」を選択してください。アプリがなくてもYAMAPのタブブラウザで表示可能です。

交野山・国見山 池島8丁目の生駒山定点観測所から。出発時は雲が多かった。雑草も伸び放題で、いつもより一歩下がって撮影。
池島8丁目の生駒山定点観測所から。出発時は雲が多かった。雑草も伸び放題で、いつもより一歩下がって撮影。
交野山・国見山 本日も学研北生駒駅からバスに乗りました。茶筅の里「高山町」へ向かいます。
本日も学研北生駒駅からバスに乗りました。茶筅の里「高山町」へ向かいます。
交野山・国見山 上大北(おぎた)バス停で下車しました。後方に竹林園の林が見えています。
上大北(おぎた)バス停で下車しました。後方に竹林園の林が見えています。
交野山・国見山 やぎさんが首輪に繋がれて放し飼い。近づくと一目散に逃げて、あっち向いてホイされました。
やぎさんが首輪に繋がれて放し飼い。近づくと一目散に逃げて、あっち向いてホイされました。
交野山・国見山 周辺をちょっとウロウロして、富雄川の東岸にある高山竹林園へ。
周辺をちょっとウロウロして、富雄川の東岸にある高山竹林園へ。
交野山・国見山 最初のお目当ては、廃円楽寺跡地です。鷹山氏歴代当主の五輪塔など、石碑・石仏が遺されています。かつては荒れ地だったと云います。「夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡」松尾芭蕉。
最初のお目当ては、廃円楽寺跡地です。鷹山氏歴代当主の五輪塔など、石碑・石仏が遺されています。かつては荒れ地だったと云います。「夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡」松尾芭蕉。
交野山・国見山 四等三角点(点名:坊殿、標高:180.03m)にタッチ。保護石とポールが立ち、選点・設置も平成6年と比較的新しいのに、なぜか風化が目立ちます。
四等三角点(点名:坊殿、標高:180.03m)にタッチ。保護石とポールが立ち、選点・設置も平成6年と比較的新しいのに、なぜか風化が目立ちます。
交野山・国見山 2回目の訪問でしたが、草むらに覆われて見つけにくかったです。地理院では「ぼうでん」と読ませていますが、地元では「ぼうどん」と言うらしい。もっとも旧字なので、知る人ぞ知るでしょう。
2回目の訪問でしたが、草むらに覆われて見つけにくかったです。地理院では「ぼうでん」と読ませていますが、地元では「ぼうどん」と言うらしい。もっとも旧字なので、知る人ぞ知るでしょう。
交野山・国見山 ゲートボール広場の向こうに、前回(9/2)歩いた高山・伊勢街道の旧道が見えています。稲刈りもすっかり終わっています。なんとなく寂しい。。。
ゲートボール広場の向こうに、前回(9/2)歩いた高山・伊勢街道の旧道が見えています。稲刈りもすっかり終わっています。なんとなく寂しい。。。
交野山・国見山 高山竹林園の資料館に立ち寄りました。入館無料。運営は民間業者に委託だそうです。
高山竹林園の資料館に立ち寄りました。入館無料。運営は民間業者に委託だそうです。
交野山・国見山 生駒市内に六ケ所ある万葉歌碑の一つ。犬養孝氏の揮毫によるもので、「妹に逢わず あらばすめなみ 岩根踏む 伊古麻の山を 越えてそ 吾が来る」 ふぁんトントも越えて来ました。えっ、お呼びでない?こりゃまた失礼しました。
生駒市内に六ケ所ある万葉歌碑の一つ。犬養孝氏の揮毫によるもので、「妹に逢わず あらばすめなみ 岩根踏む 伊古麻の山を 越えてそ 吾が来る」 ふぁんトントも越えて来ました。えっ、お呼びでない?こりゃまた失礼しました。
交野山・国見山 かわさき橋を渡ります。バスは正面の細道へと入っていきます。
かわさき橋を渡ります。バスは正面の細道へと入っていきます。
交野山・国見山 高山駐在所を通過。花の駐在所を思い出した。ホントにあるんだ。
高山駐在所を通過。花の駐在所を思い出した。ホントにあるんだ。
交野山・国見山 高山八幡宮に到着。「庄田村」と深く陰刻された立派な狛犬が出迎えてくれました。
高山八幡宮に到着。「庄田村」と深く陰刻された立派な狛犬が出迎えてくれました。
交野山・国見山 本殿は室町時代の建立と伝わり、昭和29年に県指定文化財となりました。さらに、昭和53年に棟札等約20点が重要文化財に指定されています。
本殿は室町時代の建立と伝わり、昭和29年に県指定文化財となりました。さらに、昭和53年に棟札等約20点が重要文化財に指定されています。
交野山・国見山 参道や境内に約70本の石灯篭が遺されており、最も古いもので「万治二年(1659)」の紀年銘が刻されていると云います。撮影した石灯篭の内、どれかがソレと思われますが、特定に至りませんでした。
参道や境内に約70本の石灯篭が遺されており、最も古いもので「万治二年(1659)」の紀年銘が刻されていると云います。撮影した石灯篭の内、どれかがソレと思われますが、特定に至りませんでした。
交野山・国見山 本殿の裏側から破線道へ突入。最初はチラッと見るだけのつもりが、いつの間にかプチ・アドベンチャーになってしまった。
本殿の裏側から破線道へ突入。最初はチラッと見るだけのつもりが、いつの間にかプチ・アドベンチャーになってしまった。
交野山・国見山 クモの巣を掃いながら進むと、尾根道に合流できました。
クモの巣を掃いながら進むと、尾根道に合流できました。
交野山・国見山 恐らくここがピーク付近。次回のため、テープでマーキングしました。
恐らくここがピーク付近。次回のため、テープでマーキングしました。
交野山・国見山 緩やかな下りにかかると、踏み跡が明瞭になって来た。古くから使われている道のようです。
緩やかな下りにかかると、踏み跡が明瞭になって来た。古くから使われている道のようです。
交野山・国見山 破線道から実線道へ合流。この道はかなり明瞭です。ただし、逆から来た場合、分岐の破線道は見つけにくいです。
破線道から実線道へ合流。この道はかなり明瞭です。ただし、逆から来た場合、分岐の破線道は見つけにくいです。
交野山・国見山 進んでいくと小広場となっていて、二月堂の伏拝所を発見。高山周辺は、古来奈良と深いつながりがありるらしい。それを示すものとして興味深いです。
進んでいくと小広場となっていて、二月堂の伏拝所を発見。高山周辺は、古来奈良と深いつながりがありるらしい。それを示すものとして興味深いです。
交野山・国見山 実線ルートを追うと、無事に高山町久保(旧字中村)に到着。中村の地名は「大和国細見図」(1848)にも記されており、交通の要衝だったと云います。
実線ルートを追うと、無事に高山町久保(旧字中村)に到着。中村の地名は「大和国細見図」(1848)にも記されており、交通の要衝だったと云います。
交野山・国見山 フッサフサ。河内地方で見る「ケイト」によく似てますね。
フッサフサ。河内地方で見る「ケイト」によく似てますね。
交野山・国見山 田んぼは稲刈り中。道路向こうに、前回見た「大峰回峰記念碑」が見えました。
田んぼは稲刈り中。道路向こうに、前回見た「大峰回峰記念碑」が見えました。
交野山・国見山 来月はすっかり稲刈りが終わってるでしょうね。なんとなく寂しい。。。
来月はすっかり稲刈りが終わってるでしょうね。なんとなく寂しい。。。
交野山・国見山 しまった。。。畦道を歩けばよかったかも。
しまった。。。畦道を歩けばよかったかも。
交野山・国見山 ココからは舗装路歩き。中村川に沿って、生駒精華線をブラブラ。さすがに県境越ルートとあって、交通量は多い。
ココからは舗装路歩き。中村川に沿って、生駒精華線をブラブラ。さすがに県境越ルートとあって、交通量は多い。
交野山・国見山 ヒガンバナはこれが見納め。すでに、赤黒く枯れているものが多かったです。
ヒガンバナはこれが見納め。すでに、赤黒く枯れているものが多かったです。
交野山・国見山 「トンチの背」と呼ばれる(?)尾根筋を越えると京都府精華町です。どこにも、「トンチの背」と書いてないけど。興味のある方は「生駒の古道」をお読みになってください。
「トンチの背」と呼ばれる(?)尾根筋を越えると京都府精華町です。どこにも、「トンチの背」と書いてないけど。興味のある方は「生駒の古道」をお読みになってください。
交野山・国見山 堀切状になったトンチの背。狭い所をバイクや車が猛スピードで越えて行く。風情はあまりよくありません。
堀切状になったトンチの背。狭い所をバイクや車が猛スピードで越えて行く。風情はあまりよくありません。
交野山・国見山 生駒市に別れを告げ。。。
生駒市に別れを告げ。。。
交野山・国見山 精華町さん、こんにちは。お久しぶりです。
精華町さん、こんにちは。お久しぶりです。
交野山・国見山 綺麗なコスモスがお出迎え。この花の向こうに広がる風景は。。。
綺麗なコスモスがお出迎え。この花の向こうに広がる風景は。。。
交野山・国見山 手前に鳥谷池、そして、今まで見えなかった精華町最高峰「嶽山」です。
手前に鳥谷池、そして、今まで見えなかった精華町最高峰「嶽山」です。
交野山・国見山 鳥谷池は、「とりだに」と濁って発音します。ちなみに、阪神の鳥谷は、「とりたに」
鳥谷池は、「とりだに」と濁って発音します。ちなみに、阪神の鳥谷は、「とりたに」
交野山・国見山 嶽山の南端部に新しい登り口が出来ていました。
嶽山の南端部に新しい登り口が出来ていました。
交野山・国見山 崖状の坂には鉄製の梯子がかかっています。
崖状の坂には鉄製の梯子がかかっています。
交野山・国見山 尾根に出ました。自然林が程よく残っていて歩きやすいです。尾根道が京田辺市打田(うった)町と精華町東畑の境界となっています。打田町側には城址が残っているとのこと。
尾根に出ました。自然林が程よく残っていて歩きやすいです。尾根道が京田辺市打田(うった)町と精華町東畑の境界となっています。打田町側には城址が残っているとのこと。
交野山・国見山 山頂部に到着。ちょっとした広場になっています。山頂部は両町の共同管理と言うことらしい。資料によると標高は245.1mです。ちょっとサバ読み過ぎ。
山頂部に到着。ちょっとした広場になっています。山頂部は両町の共同管理と言うことらしい。資料によると標高は245.1mです。ちょっとサバ読み過ぎ。
交野山・国見山 この石仏はベンチのすぐ後ろにありますが、なぜか背を向けて立っています。格狭間に前鬼と後鬼を従えた役行者像で、なかなかの秀作です。
この石仏はベンチのすぐ後ろにありますが、なぜか背を向けて立っています。格狭間に前鬼と後鬼を従えた役行者像で、なかなかの秀作です。
交野山・国見山 少し先に屋形があって、ここにも役行者像が祀られています。配置的に先ほどの石仏とは背中合わせ。要するに、前者は打田(うった)町側を、後者は東畑(精華町)側を向いていると言うことらしい。
少し先に屋形があって、ここにも役行者像が祀られています。配置的に先ほどの石仏とは背中合わせ。要するに、前者は打田(うった)町側を、後者は東畑(精華町)側を向いていると言うことらしい。
交野山・国見山 下山ルートはYAMAPアプリに記載のルートを利用しました。ゲートは開閉式です。
下山ルートはYAMAPアプリに記載のルートを利用しました。ゲートは開閉式です。
交野山・国見山 秋の実りですね。色が鮮やかです。伝わるかなぁ。
秋の実りですね。色が鮮やかです。伝わるかなぁ。
交野山・国見山 嶽山方向を見上げると、秋の空真っ盛りです。陽射しが眩しくなってきた。
嶽山方向を見上げると、秋の空真っ盛りです。陽射しが眩しくなってきた。
交野山・国見山 専光寺さんの土塀越しに東大寺が見えるというけど、冬場の澄んだ空気がねらい目かも。
専光寺さんの土塀越しに東大寺が見えるというけど、冬場の澄んだ空気がねらい目かも。
交野山・国見山 村社東畑神社へお参りします。かつては嶽山の山頂にあったと云います。
村社東畑神社へお参りします。かつては嶽山の山頂にあったと云います。
交野山・国見山 境内の建物が改築中でした。本殿は来年改築するとの事。ちょうどお昼になったので、職人さんたちと一緒にお昼ご飯にしました。
境内の建物が改築中でした。本殿は来年改築するとの事。ちょうどお昼になったので、職人さんたちと一緒にお昼ご飯にしました。
交野山・国見山 煤谷川の源流部、カニマ池に到着。鳥谷池とともに村有地となっており、陸の孤島と呼ばれた東畑の生活を支える命の水を育みます。
煤谷川の源流部、カニマ池に到着。鳥谷池とともに村有地となっており、陸の孤島と呼ばれた東畑の生活を支える命の水を育みます。
交野山・国見山 池の土手からは美しい棚田を見下ろせます。この風景は是非とも360°パノラマ写真でご覧ください。
池の土手からは美しい棚田を見下ろせます。この風景は是非とも360°パノラマ写真でご覧ください。
交野山・国見山 大正10年に開校したという東畑分校は、4年生までが通いました。当時の生徒数は100名あ余り、先生は裁縫科を含めても3名だったと云います。その分校は平成5年に廃校となり、東光小学校区に再編されました。
大正10年に開校したという東畑分校は、4年生までが通いました。当時の生徒数は100名あ余り、先生は裁縫科を含めても3名だったと云います。その分校は平成5年に廃校となり、東光小学校区に再編されました。
交野山・国見山 現在は東畑集会所となった建物前にあるベンチで休憩。この後の舗装路歩きに備えます。そろそろ暖かいコーヒーが嬉しいですね。
現在は東畑集会所となった建物前にあるベンチで休憩。この後の舗装路歩きに備えます。そろそろ暖かいコーヒーが嬉しいですね。
交野山・国見山 光台住宅の最西端にあるP183.1への登頂を試みます。山頂部には鉄塔が立ち、二等三角点・東畑が設置されています。
光台住宅の最西端にあるP183.1への登頂を試みます。山頂部には鉄塔が立ち、二等三角点・東畑が設置されています。
交野山・国見山 ここのフェンスが施錠されているのは、3年前の訪問で経験済み。
ここのフェンスが施錠されているのは、3年前の訪問で経験済み。
交野山・国見山 真っすぐ直登路が山頂まで続いているのが、フェンス越しに見えています。恐らく、鉄塔メンテはココから侵入するはず。しっかりしたフェンスなので、よじ登りも可能だけど。。。通報されたらヤバイ。
真っすぐ直登路が山頂まで続いているのが、フェンス越しに見えています。恐らく、鉄塔メンテはココから侵入するはず。しっかりしたフェンスなので、よじ登りも可能だけど。。。通報されたらヤバイ。
交野山・国見山 水道タンクの施設脇を回り込んで、公園の奥に登り口を発見。もしかしたら、ここからアプローチできるかも。
水道タンクの施設脇を回り込んで、公園の奥に登り口を発見。もしかしたら、ここからアプローチできるかも。
交野山・国見山 しかし、行けども行けども、フェンスの切れ目はありません。どこも施錠されていて、まるで「ベルリンの壁」のように精華町東畑と高山町鹿畑を分断しています。
しかし、行けども行けども、フェンスの切れ目はありません。どこも施錠されていて、まるで「ベルリンの壁」のように精華町東畑と高山町鹿畑を分断しています。
交野山・国見山 仕方なく再び公園まで降りてきて、山頂付近を見上げました。目標物は明瞭なので、例え道がなくてもアプローチできるはずです。
仕方なく再び公園まで降りてきて、山頂付近を見上げました。目標物は明瞭なので、例え道がなくてもアプローチできるはずです。
交野山・国見山 唯一の可能性はココでした。遊歩道への入口です。ここも施錠されており、これで「北川越」のルートは歩けないことに決定。ちょっと覗くと相当荒れています。ムリです。YAMAP地図の再編集が必要となりました。
唯一の可能性はココでした。遊歩道への入口です。ここも施錠されており、これで「北川越」のルートは歩けないことに決定。ちょっと覗くと相当荒れています。ムリです。YAMAP地図の再編集が必要となりました。
交野山・国見山 光台の舗道にびっしり蔓延るヌスビトハギ。衣服に付くと最も厄介なヤツ。これは荒れ地に自生する植物ですよ。ここは荒れ地ですか?確かに人の気配はしないけど。
光台の舗道にびっしり蔓延るヌスビトハギ。衣服に付くと最も厄介なヤツ。これは荒れ地に自生する植物ですよ。ここは荒れ地ですか?確かに人の気配はしないけど。
交野山・国見山 可憐な花を咲かせるのもヌスビトハギ。歩くときは注意しましょう。
可憐な花を咲かせるのもヌスビトハギ。歩くときは注意しましょう。
交野山・国見山 北川越の出口付近を遠望。コチラ側からなら、アプローチできるかも。冬場にアタックしてみるか。
北川越の出口付近を遠望。コチラ側からなら、アプローチできるかも。冬場にアタックしてみるか。
交野山・国見山 山田川と権谷川が出合う両国橋。昔の国境であり、現在の県境です。この遊歩道は歩けそうです。
山田川と権谷川が出合う両国橋。昔の国境であり、現在の県境です。この遊歩道は歩けそうです。
交野山・国見山 東へ向かって柘榴の旧道を歩きます。
東へ向かって柘榴の旧道を歩きます。
交野山・国見山 柘榴は坂道の集落でした。柿が熟して食べごろ。
柘榴は坂道の集落でした。柿が熟して食べごろ。
交野山・国見山 ここもちょっと下見のつもりが。。。面白いモノを発見したので、プチ・アドベンチャー決定です。
ここもちょっと下見のつもりが。。。面白いモノを発見したので、プチ・アドベンチャー決定です。
交野山・国見山 ズラリと並んだ江戸期の観音石仏。旅行が大変だった時代に盛んに造られました。
ズラリと並んだ江戸期の観音石仏。旅行が大変だった時代に盛んに造られました。
交野山・国見山 少し離れた場所に不動明王が祀られています。コチラも江戸期造立と推測できますが、珍しい形式なので興味深いです。
少し離れた場所に不動明王が祀られています。コチラも江戸期造立と推測できますが、珍しい形式なので興味深いです。
交野山・国見山 石仏からさらに奥へ、山頂を目指します。途中の鞍部では山腹を進まず、尾根へ直登するのが正解でした。
石仏からさらに奥へ、山頂を目指します。途中の鞍部では山腹を進まず、尾根へ直登するのが正解でした。
交野山・国見山 四等三角点(点名:柘榴、標高:149.84m) 昭和41年選点・設置、周りは竹林に囲まれ、山頂部なのに展望はなし。
四等三角点(点名:柘榴、標高:149.84m) 昭和41年選点・設置、周りは竹林に囲まれ、山頂部なのに展望はなし。
交野山・国見山 同じ道を降りて来たのは失敗でした。次は山田川の南岸にある日出神社を目指します。
同じ道を降りて来たのは失敗でした。次は山田川の南岸にある日出神社を目指します。
交野山・国見山 その前に前回見つからなかった二等水準点(標識番号:2887号、標高:80.080m)を観測。ここもフェンスの中で近づけない。。。
その前に前回見つからなかった二等水準点(標識番号:2887号、標高:80.080m)を観測。ここもフェンスの中で近づけない。。。
交野山・国見山 ひので橋を渡りました。雲一つない青空になってきた。。。
ひので橋を渡りました。雲一つない青空になってきた。。。
交野山・国見山 先ほど登った柘榴の山を振り返り。田んぼと青空に挟まれてイイ感じ。
先ほど登った柘榴の山を振り返り。田んぼと青空に挟まれてイイ感じ。
交野山・国見山 日出神社に到着しました。
日出神社に到着しました。
交野山・国見山 これが鹿畑から流れ着いたという神石です。木にひっかかって流れ着いたことから、「石留」の2文字に「木」をくっつけて「柘榴(ざくろ)」という地名が生まれたと云う。「ホンマかいな?」という伝承が残っています。
これが鹿畑から流れ着いたという神石です。木にひっかかって流れ着いたことから、「石留」の2文字に「木」をくっつけて「柘榴(ざくろ)」という地名が生まれたと云う。「ホンマかいな?」という伝承が残っています。
交野山・国見山 ここも稲刈りの真っ最中でした。ガキの頃は「早く終わらないかな~」と待っていました。終わると野球場に早変わり。
ここも稲刈りの真っ最中でした。ガキの頃は「早く終わらないかな~」と待っていました。終わると野球場に早変わり。
交野山・国見山 農道をジグザグに登って北登美ヶ丘の住宅街を目指します。これが田んぼの見納めです。
農道をジグザグに登って北登美ヶ丘の住宅街を目指します。これが田んぼの見納めです。
交野山・国見山 再び山へ突入ですが、今度は幅も広くて歩きやすい道となります。
再び山へ突入ですが、今度は幅も広くて歩きやすい道となります。
交野山・国見山 「生駒の古道」で紹介された「仏坂地蔵」です。斜面に建てることないと思うけど。意外に歩きやすい坂道です。※祠内の石仏には書籍で紹介された銘は刻されていません。
「生駒の古道」で紹介された「仏坂地蔵」です。斜面に建てることないと思うけど。意外に歩きやすい坂道です。※祠内の石仏には書籍で紹介された銘は刻されていません。
交野山・国見山 うわー。「砂漠のオアシス」とはよく言ったもの。周囲は雑草生え放題、バッタ飛び放題の未開発地区です。ヤブ蚊に囲まれて気持ち悪かったので、手と顔を洗いました。
うわー。「砂漠のオアシス」とはよく言ったもの。周囲は雑草生え放題、バッタ飛び放題の未開発地区です。ヤブ蚊に囲まれて気持ち悪かったので、手と顔を洗いました。
交野山・国見山 階段の最上段から学研奈良登美ヶ丘駅が見えてきた。まだまだ遠い。。。
階段の最上段から学研奈良登美ヶ丘駅が見えてきた。まだまだ遠い。。。
交野山・国見山 ここは現代の「仏坂」でしょうか。危うく心が折れそうになりました。
ここは現代の「仏坂」でしょうか。危うく心が折れそうになりました。
交野山・国見山 帰り道で見た定点観測所の生駒山。こんな素晴らしい青空の下で輝く生駒山を見るのは久しぶりでした。
帰り道で見た定点観測所の生駒山。こんな素晴らしい青空の下で輝く生駒山を見るのは久しぶりでした。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    カモワッチハット
  • その他(Other)
    スポルディング偏光クリップサングラスCP-9SM[フリップアップ]

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