丹波高地・中央分水嶺 光砥山から天狗岳往復

2017.09.30(土) 日帰り

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 11
休憩時間
1 時間 25
距離
13.3 km
のぼり / くだり
1011 / 1028 m
1 40
1 36
5
3
1 30
1 7

活動詳細

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高島トレイルの西端三国岳(さんごくだけ)から更に西へと続く中央分水嶺を辿るシリーズの未踏部分(光砥山~Ca.921北の最低コル)を繋ぐため、能見川沿の河原谷東尾根から天狗岳を往復しました。光砥山(こうどやま)、地形図に名前はありませんが、この辺りの最高地点です。三国岳(958.98m)より西の丹波高地の最高峰ですが、すぐ隣の小野村割岳931.7m程には知られていません。 府道の取付き(広河原能見町の河原谷東尾根の取付き地点は、広河原から久多への府道の別荘地を過ぎた尾根の末端を過ぎた林道脇。)からイキナリの急傾斜を這い上がり植林地を登ります。660mまでは、植林の中の傾斜を登る。標高点856mからは、自然林の尾根で光砥山へ至る。登りは簡単ですが、降りでこの尾根を利用する場合は地形確認が難しく尾根の分岐に注意。 時々黄色のテープが有るが見出し票を頼りに予定通り光砥山へ到着。ここからは未踏部分の中央分水嶺を辿る。 光砥山(こうどやま)P951mから天狗岳までの中央分水嶺は、古道が残っていて歩き易くて気持ちのいい尾根歩きが続きます。見晴らしは殆ど無し、樹間越しに見える山の山座同定は難しい。 久多川の最奥の滝谷(https://yamap.co.jp/activity/415138)を遡行して馬尾滝経由でCa.840北の最低コルを目指し、斜面を這い登り中央分水嶺尾根に上がった地点を過ぎて巨樹の森を抜けて天狗岳迄辿りました。 昼飯を済ませ来た道を戻りましたが、光砥山からの複雑な下山ルートを慎重に戻り最期の林道着地点もクリアして無事戻って来ました。 これで、高島トレイルの東端から美山トレイルの越木峠までの中央分水嶺が辿れました。

メンバー

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