紅葉の白雲山へ

仕事に一段落ついたので元々目星をつけていた白雲山に登ろうと計画を建てていたらいつの間にか同僚と三人で登ることに。 しかもその二人は初の登山。 こんな三人でグループ登山なんて大丈夫か？と思いながらも体力ないわけじゃないし装備貸せばなんとかなるべと登山者にあるまじき軽率な考えで白雲山へ出発。 途中ちょっと道に迷いながらもドライブすること一時間、登山口に到着するとなんと車の行列！ 流石紅葉のシーズンなだけあるなぁとしみじみ。 なんとか車を止め不安な面持ちの二人を連れ登山開始。 なんだかんだ登り始めればすぐ慣れたのかトローリー！オー！と水どうネタでテンション高めに登っていく三人(←アホ)。 すれ違う人にあとどれくらいで着きますか？と毎回聞きながら(←迷惑)なんとか稜線まで たどり着くと登りばっかりだった登山道がやっと平坦に。 三人で稜線様をありがたがりながら歩くと遠くの方にこれから登るであろうガレ場がちらほら見え二人は絶望。 僕は他の二人に合わせてゆっくり登っていたのとこの前に登ったのが剣山だったおかげでずいぶんと楽だなと感じてたところだったのでこっからようやく本番かなとワクワク(笑) そしてありがたかった稜線が終わったあたりでトレッキングポールを格納。 今回からポールを使い始めたので正直歩きにくかったけど足への負担は多少減った感じがしたので次からも使っていこうと思う。 稜線が終わればあとは早いものであっさり山頂へ到着。 一時間半くらい休憩兼昼食をとって下山。 下山中は二人があからさまに口数少なくなったものの登山道のカーブの度にもうゴールちかいんじゃね！？と己を鼓舞した甲斐あってか特にトラブルなく登山口まで到着。 腰痛いだの膝痛いだのトイレしたいだの騒いではいたものの登山自体は楽しんでもらえた模様。 これで少し単独行減ればいいなぁ…