活動データ
タイム
06:44
距離
10.7km
のぼり
971m
くだり
977m
活動詳細
すべて見る「てんきとくらす」サイトでは登山日和のA予想。Iphoneのお天気予報では白馬村は雨マーク。どっちなんだい!!A予想を信じて富山前線基地より5時に出発。八方駅からゴンドラリフトに乗るつもりでいたが、気が変わり黒菱林道を車で登り、無料駐車場まで。ここから黒菱ラインのリフトに乗ると下のゴンドラで乗り継ぐより往復で¥1780も安いんですね。 駐車場はあまりにすごい霧の中。とりあえずリフト乗り場へ様子を見に行くと、スタッフのお兄さんがいて、曰く「こんな感じの日多いですよ。今日はガスが厚く抜けるかどうか微妙ですね~」とのこと。 まあ、雨ではないので、とりあえずリフト券を買い、天候が悪化するようなら途中撤退する、と決めてリフトに乗った。 リフトの下は、早くもたくさんのお花畑だ。リフトの高さが低いので、足に触れるくらいの近くに花が咲いている。きれいな花々にテンションが上がってきた。リフトを二本乗り継ぎ、八方池山荘前に着く。 木道コースを進む。眺望はほとんど霧のせいで無いが、たくさんの種類の花が、道脇に咲き誇っている。 八方池の手前あたりまで登ってくると、霧が晴れだし、帰らずの嶮がはっきり見えてきた。白馬は雲の中だが少し見えている。五龍、鹿島槍方面はまったく見えない。 八方池までは散策コースになっているので、こんな天気にも関わらず、老若カップルや高校生の団体など人が多い。 池から先は、本格的な登山道となる。雪渓も残り、元気な子供は雪渓を上り下りして遊んでいた。 唐松山荘に着く頃には、あたりは霧で真っ白。20分ほどで唐松岳の頂上に着くが、風も強く体感温度は5度位に感じられ、寒かった。天気が良ければ、ここで昼食タイムなのだが、それどころではなかった。早々に頂上を後にした。唯一、雷鳥に会えたのがうれしかった。
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