活動データ
タイム
07:07
距離
8.9km
のぼり
1195m
くだり
1281m
活動詳細
すべて見る今日はびっくりすることがありました。私がバリエーションにハマッタ、丹沢バリエーションのカリスマ的存在(私にとって勝手に師匠としている)方のお二人に神ノ川の駐車場で会えたんです。それから絵瀬尾根の取り付き口までご一緒させてもらい、いろいろなお話を聞かせていただき感謝、感激でした。 絵瀬尾根の取付の左側に流れ込んでいるのが伊勢沢になります。今日は水量が多く、神ノ川の渡渉から濡れてスタート。最初は穏やかな沢で、F1は問題なく登れるが、F2は無理。左のロープ沿いに高巻き。あとは大滝の手前の前衛の滝まで問題ない。ただ、この沢は水量が多く、釜が深いので、へつるときに落ちると全身水没状態になる。前衛の滝2段は滝のすぐ右側にロープつきの巻き道があるが、かなり怖そうなんで私は滝を直登りしてしまった。ホールドはしっかりあるので登れるが、シャワークライミングで全身ずぶぬれ。大滝は水量・高さともに圧巻の滝でした。一直線に落ちる滝なので迫力がありましたね。ここからの巻きが問題。とんでもないところを登っていくのでかなり沢の高巻きに慣れていないと無理だとおもいます。途中ロープがありますが、10m位ごぼうで登ります。トラバースもかなり危険、落ちたらただじゃすまない。ここを過ぎるとゴーロ歩き。時間が掛かりすぎたので最後の二俣を右に行けば姫次近くに詰めあがれるはずだが界尾根で袖平山に直登を選択。かなりの急登であるが、獣道を探しながら九十九折に登って山頂手前で登山道に。あとは登山道で下山。 このルートは大滝まではいいですが、大滝の巻きがとんでもないのでマニアックな方以外お薦めできません。1歩間違えば確実に大怪我します。また、釣りの方も大滝までは入っているようで不用意に沢の中に入るとトラブルになると思われる。GPSがかなり乱れているので正確なルートが反映されていません。
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