天空の花園「宮城蔵王・不忘山〜水引き入道」

2015.07.28(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 39
休憩時間
1 時間 28
距離
11.2 km
のぼり / くだり
1207 / 1207 m
4
6
12
1 35
3 45

活動詳細

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20150720、天空の花園・宮城蔵王不忘山〜水引入道を登ってきました。 途中、足のつりに悩まされた人が2人出るほど、長い山行となりました。詳細は下記に譲りますが、鎖を使った岩降りや岩をよじ登る場面があるなど、街並みから見える蔵王の姿からは想像できない険しい地形があり、蔵王の奥深さを感じました。 今回のルートのうち、水引入道は秋深まる紅葉の時期には絶景ポイントになります。 【コース】6:00白石スキー場出発〜7:38ユトキリ沢〜7:55花の道迂回路〜8:15弘法清水〜9:54不忘山山頂〜 11:00南屏風岳山頂〜11:41屏風岳水引分岐〜12:12水引き平〜12:51水引入道〜13:05(昼食)〜 13:33水引入道出発〜14:40コガ沢〜16:40白石スキー場到着。参加者6人 【天候】曇時々雨 【状況】不忘山まで滑りやすい粘土質の道をひたすら歩き、弘法清水を過ぎた辺りから視界が開てがれ場・ざれ場へ。不忘山はまさに天空の花園!沢山のお花が出迎えてくれました。不忘山山頂から南屏風へ向かう辺りから雨が降り出しては止みの繰り返し。屏風岳水引分岐まで歩き、分岐からは細い道をひたすら降下すると水引き平に。水引き平は湿原になっており、見渡せばまじかに見える不忘山や屏風岳の迫力に圧倒された。当初、ここで昼食を摂る予定であったが雨が降ってきたので水引入道まで進み、開けたざれ場で昼食。昼食後、ざれ場を下り、狭い道を下がっていくと岩崖があり、真下にあるコガ沢を渡らなければならない。鎖を使って岩を降りコガ沢を渡り、向かう岩を鎖と紐を使ってよじ登り、その後は、所々にある小さな崖を降りたり、細い山道を歩くことスキー場まで。 【備考】レベルは中・上級。足場が悪く、鎖を使って岩を降りたりするので、雨の日は特に注意が必要だ。また、この時期の暑さもあって、持参した2ℓの水を飲み干してしまった。ただ、コガ沢は清流なので、水の調達と水分補給は可能。     出逢った高山植物;クマイチゴ、ヤマユリ、シシウド、ギボウシ、ホタルブクロ、クルマユリ、ショウマ、コブシの実、ミヤマシャジン、ノギラン、マルバタケブキ、ゴンボッパ、キンコウカ、ハクサンフウロ、ムシカリの実、ノハナショウブ、ハクサンシャジン、ウメバチソウ、ミヤマチョウジソウ⁉︎、ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマサジン、イブキジャコウソウ、イブキトラノオ、ウメバチソウ、ハクサンシャジン、イチヤクソウ

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