粟ヶ岳スカイレース2017(ドローン撮影)

2017.10.01(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 12
休憩時間
43
距離
3.9 km
のぼり / くだり
467 / 485 m
51
3 19
43
1

活動詳細

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​新潟在住プロトレイルランナー松永紘明さんプロデュースの粟ヶ岳スカイレース2017の撮影スタッフとしてドローン撮影に同行しました。 このレースはいい湯らていをスタートし、八木神社から袴腰山、高城を経由して、ロードで再び八木ヶ鼻を登ってブナの径から粟薬師、粟ヶ岳頂上へ一気に駆け上がり、そこから下っていい湯らていまでのコース。総距離30㎞、累計標高差は約2,300m、制限時間は7時間です。 誰彼となく「ジローさん、出ないんですか?」とからかわれましたが、今の実力ではとても制限時間7時間をクリアーすることは不可能です(笑) ちなみにスカイレースの優勝タイムは3時間44分。 10㎞の粟ヶ岳の往復ですらこのタイムはなかなかのものなのに、その三倍ほどの距離をこの時間で駆け抜けるのですから、もはや異次元の世界です。ちなみにトップの人は二位以下に30分以上の差をつけてのぶっちぎりのタイムでした。 始めて間近でトレランレースを見ましたが、本気で走る人、立ち止まって美しい景色の写真を撮る人、記念撮影を始める人、雑談をしながら小休止する人など、取組み方は人それぞれ。マラソンではこうは行きませんが、全てを寛容に受け止める力が山の中の自然にはあります。 ちょっと嬉しかったのは粟ヶ岳でよくすれ違う方が選手として出場しており頑張っておられたこと。スライドしたことが何度かあり、顔を覚えている程度なのですが、同志のような気持ちで応援してしまいました。 ゴール会場も見学しましたが、「全ての完走者が勝者である」との言葉通り、ゴールテープを切る選手の姿は全てが美しく輝きを放っていました。 来年はあのゴールテープを切りたい!そんな気持ちになりました。

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