活動データ
タイム
08:54
距離
19.3km
のぼり
2927m
くだり
1664m
活動詳細
すべて見る今月は北アルプスデビュー、八ヶ岳デビューに続き、南アルプスデビューまでしようと欲張りな計画を建てました。 色々調べたところ、甲斐駒ヶ岳なら夜行バスを使えば日帰り可能との結論に至り、行ってみました。 ルートは前々から興味のあった黒戸尾根ルートを選択。 夜行バスが夜明け前に着いたので、日の出前に出発。 日本三大急登と言われるだけあって、体力の消耗する急斜面の連続です。 急斜面も岩場も難易度自体は大したこと無いんですが、何せ高低差2200mだけあって、登るにつれ体にダメージが溜まり、バテバテに。 富士山や槍ヶ岳でも高低差は1500m程度なので、未知の領域でした。 刀利天狗前のナイフエッジに期待してたんですが、思ったほど難しくなかったんで、拍子抜けでした。 七丈小屋では水栓から溢れ出てくる水を飲みましたが、美味しい‼ リアル南アルプスの天然水を堪能できました。 山頂では、終日ガスがかかっていたので、残念ながら展望ゼロでした。 ただ、非常に涼しかったんで、快適でした。 帰りは交通の便を考慮し、北沢峠に下りました。 黒戸尾根では急斜面と岩場の連続で荒々しい印象でしたが、北沢峠ルートは、白い砂が露出し、遠くから見ると、白い柔和な山に見えます。 とても同じ山に見えないほど、印象が変わりました。 今度は泊まりでもっと奥地に出かけてみたいと思う。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。