紅葉と霧氷の谷川岳(西黒尾根、天神尾根、田尻尾根)

2017.10.05(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 6
休憩時間
1 時間
距離
11.5 km
のぼり / くだり
1499 / 1498 m

活動詳細

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九州から百名山の山旅、本日は7座目の谷川岳。憧れの西黒尾根を登ります。前日下見をしていた慰霊碑隣の駐車場から登ります。登山指導センターに登山届けを提出してさあ出発です。 最初は樹林帯の登りになります。標高1500mを越えると岩尾根の登りになります。らくだの背の手前に3箇所程の鎖場がありますが慎重に登れば問題ありません。らくだの背からザンゲ岩の間も岩場が続きます。目の前の岩場を越えると又次の岩場が続々と現れます。周りの風景の変化が素晴らしく急登の疲れを感じさせません。 やがてザンゲ岩、真っ赤に紅葉しています。あの岩の先端に吊るされたらやっぱりザンゲですね。肩の小屋を左に見てトマの耳を目指します。するとなんと!稜線の向こう側は霧氷で真っ白、真っ赤なナナカマトドの実が氷結しています。思いがけない光景に写真の撮りまくり、山頂を目の前にして全然前に進めません。進む必要は無いでしょう。 一期一会、今この時このシーンに出会えた幸運に感謝。食事など摂る暇はありません。叫びたくなるような絶景に シャッター切りまくり。秋と冬の境目、紅葉と霧氷、最高です。昨日、麓では気温が低下、寒い寒いの連発でした。山頂では必然的にこの光景ですね。 下山は天神尾根を下ります。ロープウエーが運行開始していつの間にか大勢の登山者で登山道はいっぱいになりました。本当に遠い昔の学校遠足のようです。天神尾根から田尻尾根を下ります。充足した一日でした。

谷川岳天神平スキー場 AM5:25、慰霊碑手前の駐車場から出発。
AM5:25、慰霊碑手前の駐車場から出発。
谷川岳天神平スキー場 田尻尾根からの下山地点を確認。
田尻尾根からの下山地点を確認。
谷川岳天神平スキー場 谷川岳ロープウエー
谷川岳ロープウエー
谷川岳天神平スキー場 山岳資料館から先は通行止め
山岳資料館から先は通行止め
谷川岳天神平スキー場 旧道入口
旧道入口
谷川岳天神平スキー場 登山指導センターで登山届けを提出
登山指導センターで登山届けを提出
谷川岳天神平スキー場 西黒尾根登山口。ここから登ります。
西黒尾根登山口。ここから登ります。
谷川岳天神平スキー場 ブナ林の中を登る
ブナ林の中を登る
谷川岳天神平スキー場 高圧線鉄塔
高圧線鉄塔
谷川岳天神平スキー場 ブナ林が続く
ブナ林が続く
谷川岳天神平スキー場 朝日が差し込む
朝日が差し込む
谷川岳天神平スキー場 しっかり彫りこまれた標識
しっかり彫りこまれた標識
谷川岳天神平スキー場 青空!
青空!
谷川岳天神平スキー場 スマホのスクリーンショット
現在地を確認
スマホのスクリーンショット 現在地を確認
谷川岳天神平スキー場 まだ樹林帯が続いている
まだ樹林帯が続いている
谷川岳天神平スキー場 ようやく周りが開けてくる。樹林帯を抜けたようだ。標高は1400mほど。
ようやく周りが開けてくる。樹林帯を抜けたようだ。標高は1400mほど。
谷川岳天神平スキー場 目の前に穏やかな天神尾根
目の前に穏やかな天神尾根
谷川岳天神平スキー場 今回の山旅の初めに登った上州武尊山がデンと長い裾野を広げている。こうして他の山からこれまで登った山を眺めるのは実に楽しい。
今回の山旅の初めに登った上州武尊山がデンと長い裾野を広げている。こうして他の山からこれまで登った山を眺めるのは実に楽しい。
谷川岳天神平スキー場 最初の岩場と鎖が現れた
最初の岩場と鎖が現れた
谷川岳天神平スキー場 問題なくクリア
問題なくクリア
谷川岳天神平スキー場 尾根の上部がチラツと見える
尾根の上部がチラツと見える
谷川岳天神平スキー場 岩場から振り返ってみる
岩場から振り返ってみる
谷川岳天神平スキー場 岩場とマチガ沢
岩場とマチガ沢
谷川岳天神平スキー場 紅葉の木々と東尾根の岩峰群。
紅葉の木々と東尾根の岩峰群。
谷川岳天神平スキー場 東尾根とマチガ沢
東尾根とマチガ沢
谷川岳天神平スキー場 ガスが出て光の当たり方が一様でなくそれが風景に深みを与えている。
ガスが出て光の当たり方が一様でなくそれが風景に深みを与えている。
谷川岳天神平スキー場 こちらは天神尾根
こちらは天神尾根
谷川岳天神平スキー場 秋たけなわ
秋たけなわ
谷川岳天神平スキー場 ガスの変化が面白い
ガスの変化が面白い
谷川岳天神平スキー場 味わい深い風景だ
味わい深い風景だ
谷川岳天神平スキー場 2番目?の岩場
2番目?の岩場
谷川岳天神平スキー場 垂直に近い?岩場。手がかり足がかりはある。
垂直に近い?岩場。手がかり足がかりはある。
谷川岳天神平スキー場 東尾根とその奥は一ノ倉尾根だろう
東尾根とその奥は一ノ倉尾根だろう
谷川岳天神平スキー場 オキの耳下部の岩尾根
オキの耳下部の岩尾根
谷川岳天神平スキー場 何度見ても見飽きない風景だ
何度見ても見飽きない風景だ
谷川岳天神平スキー場 岩場を越えてラクダの背1516m。
岩場を越えてラクダの背1516m。
谷川岳天神平スキー場 ラクダの背から更にザンゲ岩まで標高にして300mほどの岩尾根が続く。
ラクダの背から更にザンゲ岩まで標高にして300mほどの岩尾根が続く。
谷川岳天神平スキー場 東尾根とは対照的に穏やかな天神尾根
東尾根とは対照的に穏やかな天神尾根
谷川岳天神平スキー場 西黒尾根ガレ沢の頭。厳剛新道分岐点。
西黒尾根ガレ沢の頭。厳剛新道分岐点。
谷川岳天神平スキー場 ラクダの背からザンゲ岩へ
ラクダの背からザンゲ岩へ
谷川岳天神平スキー場 振り返りラクダの背を見る
振り返りラクダの背を見る
谷川岳天神平スキー場 岩場のペンキマーク
岩場のペンキマーク
谷川岳天神平スキー場 ここの岩場は滑らないように特に慎重に行動した
ここの岩場は滑らないように特に慎重に行動した
谷川岳天神平スキー場 ラクダの背が低く見えてきた
ラクダの背が低く見えてきた
谷川岳天神平スキー場 ロープウエー駅も随分低く見えてきた
ロープウエー駅も随分低く見えてきた
谷川岳天神平スキー場 目の前のピークを一つ越えると更に次のピークが現れる
目の前のピークを一つ越えると更に次のピークが現れる
谷川岳天神平スキー場 東尾根針峰群
東尾根針峰群
谷川岳天神平スキー場 谷川岳と対峙するようにどっしり構えた山が気になっていた。後で調べて白毛門、笠ヶ岳、朝日岳とわかった。
谷川岳と対峙するようにどっしり構えた山が気になっていた。後で調べて白毛門、笠ヶ岳、朝日岳とわかった。
谷川岳天神平スキー場 まだ続く
まだ続く
谷川岳天神平スキー場 この滑らかな一枚岩が氷河跡だろう
この滑らかな一枚岩が氷河跡だろう
谷川岳天神平スキー場 つきつはなれつ同じペースで登った方
つきつはなれつ同じペースで登った方
谷川岳天神平スキー場 氷河跡を通過するとまもなく
氷河跡を通過するとまもなく
谷川岳天神平スキー場 ザンゲ岩
ザンゲ岩
谷川岳天神平スキー場 あの岩鼻に吊るされてザンゲして生まれ変わるのかな
あの岩鼻に吊るされてザンゲして生まれ変わるのかな
谷川岳天神平スキー場 今回遠征の一番最初に登った赤城山が見える。わずか10日ほど前だが懐かしさが込みあげる。
今回遠征の一番最初に登った赤城山が見える。わずか10日ほど前だが懐かしさが込みあげる。
谷川岳天神平スキー場 武尊山の左奥に日光白根山も見える
武尊山の左奥に日光白根山も見える
谷川岳天神平スキー場 左奥が明日登る予定の皇海山だ。無事に登山口に着けるかな、今から心配。
左奥が明日登る予定の皇海山だ。無事に登山口に着けるかな、今から心配。
谷川岳天神平スキー場 山頂が見える!トマの耳とオキの耳。
山頂が見える!トマの耳とオキの耳。
谷川岳天神平スキー場 朝日岳
朝日岳
谷川岳天神平スキー場 いよいよ山頂だ
いよいよ山頂だ
谷川岳天神平スキー場 ナナカマドの赤い実が氷結してる!
ナナカマドの赤い実が氷結してる!
谷川岳天神平スキー場 川棚の頭にガスが流れ込んでいる
川棚の頭にガスが流れ込んでいる
谷川岳天神平スキー場 トマの耳へ
トマの耳へ
谷川岳天神平スキー場 紅葉と霧氷
紅葉と霧氷
谷川岳天神平スキー場 トマの耳1963mで記念写真
トマの耳1963mで記念写真
谷川岳天神平スキー場 オキの耳
オキの耳
谷川岳天神平スキー場 オキの耳、一ノ倉岳、茂倉岳。
オキの耳、一ノ倉岳、茂倉岳。
谷川岳天神平スキー場 オキの耳から東尾根
オキの耳から東尾根
谷川岳天神平スキー場 東尾根と朝日岳
東尾根と朝日岳
谷川岳天神平スキー場 西黒尾根
西黒尾根
谷川岳天神平スキー場 オキの耳から肩の小屋
オキの耳から肩の小屋
谷川岳天神平スキー場 皇海山、武尊山、白根山、尾瀬方面の山
皇海山、武尊山、白根山、尾瀬方面の山
谷川岳天神平スキー場 展望案内
展望案内
谷川岳天神平スキー場 白毛門、笠ヶ岳、朝日岳
白毛門、笠ヶ岳、朝日岳
谷川岳天神平スキー場 新潟側の草木は霧氷で真っ白
新潟側の草木は霧氷で真っ白
谷川岳天神平スキー場 霧氷とオジカ沢の頭
霧氷とオジカ沢の頭
谷川岳天神平スキー場 オキの耳へ
オキの耳へ
谷川岳天神平スキー場 空に突き出るトマの耳
空に突き出るトマの耳
谷川岳天神平スキー場 再びガスに包まれる
再びガスに包まれる
谷川岳天神平スキー場 横位置で
横位置で
谷川岳天神平スキー場 谷川岳山頂オキの耳1977m。
谷川岳山頂オキの耳1977m。
谷川岳天神平スキー場 東尾根を見下ろす
東尾根を見下ろす
谷川岳天神平スキー場 西黒尾根
西黒尾根
谷川岳天神平スキー場 一ノ倉岳方面へ尾根を少し歩く
一ノ倉岳方面へ尾根を少し歩く
谷川岳天神平スキー場 オジカ沢の頭
オジカ沢の頭
谷川岳天神平スキー場 素晴らしい光景が次から次へ現れる
素晴らしい光景が次から次へ現れる
谷川岳天神平スキー場 写真取り捲り
写真取り捲り
谷川岳天神平スキー場 一ノ倉岳
一ノ倉岳
谷川岳天神平スキー場 一ノ倉沢
一ノ倉沢
谷川岳天神平スキー場 ガスがとれたオジカ沢の頭
ガスがとれたオジカ沢の頭
谷川岳天神平スキー場 富士浅間神社奥の院
富士浅間神社奥の院
谷川岳天神平スキー場 恐る恐る谷を覗きこむ
恐る恐る谷を覗きこむ
谷川岳天神平スキー場 軽く食事をして戻ります
軽く食事をして戻ります
谷川岳天神平スキー場 ロープウエーを使った登山者で急に山頂付近が賑やかになる。
ロープウエーを使った登山者で急に山頂付近が賑やかになる。
谷川岳天神平スキー場 オキの耳からトマの耳を見る
オキの耳からトマの耳を見る
谷川岳天神平スキー場 登ってきた西黒尾根
登ってきた西黒尾根
谷川岳天神平スキー場 中央奥に苗場山
中央奥に苗場山
谷川岳天神平スキー場 肩の小屋に下る
肩の小屋に下る
谷川岳天神平スキー場 天神尾根を下る
天神尾根を下る
谷川岳天神平スキー場 天神ザンゲ岩
天神ザンゲ岩
谷川岳天神平スキー場 天狗の留り場
天狗の留り場
谷川岳天神平スキー場 熊穴沢避難小屋
熊穴沢避難小屋
谷川岳天神平スキー場 田尻尾根分岐点
田尻尾根分岐点
谷川岳天神平スキー場 ブナ林の歩きやすい道
ブナ林の歩きやすい道
谷川岳天神平スキー場 前方が開けて林道へ
前方が開けて林道へ
谷川岳天神平スキー場 林道から白毛門を望む
林道から白毛門を望む
谷川岳天神平スキー場 PM2:20、無事予定の下山地点に到着。下山後、沼田市の道の駅「しらさわ」に向かう。なじみの「望郷の湯」に入湯。明日の皇海山に備える。
PM2:20、無事予定の下山地点に到着。下山後、沼田市の道の駅「しらさわ」に向かう。なじみの「望郷の湯」に入湯。明日の皇海山に備える。

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