活動データ
タイム
09:04
距離
16.7km
のぼり
1647m
くだり
1645m
チェックポイント
DAY 1
合計時間
9 時間 4 分
休憩時間
10 分
距離
16.7 km
のぼり / くだり
1647 /
1645 m
活動詳細
すべて見る北海道山行の三座目は羅臼岳。 木の下小屋の登山口から出発。この日は、クマよけの鈴二つとラジオを持って登ったが、まさか本当にクマさんと遭遇するとは思っていなかった! クマさんとの遭遇は、登山口まで後数分で着くつづら折れの道を下っていた。鈴をならしながら急ぎ足の視線を足元から前方に向けると、10メートル程先で「黒いマント」が翻ったように見え立ち止まった。その黒い物体は登山道を下に向かったため、恐る恐る先に進むと、黒いクマさんが30メートル程上部の林の中に見えた。 しかし、クマさんが私より先に気づいて、引き返してくれたからよかったが!!もし相手(クマ)が私に気づかなかったら、足もとを見ていた私は、直前まで気づかず、絶対に数メートルの距離でクマさんに遭遇したと思う。クマ鈴が効果を発揮したとのかも?? 羅臼岳の山行では、羅臼平の下から登山路は積雪となり、アイゼンが必要かと思わせる状況になって来た。 羅臼平から中腹までは、ハイマツの中、登山路の雪は問題なかったが、氷柱の下がった岩付近からの急登は、岩の間を縫って登って行くみたいだったが、雪で登山路は分からず、岩に表示した黄色の矢印も、ほとんど雪で見えなくなっていた。 山頂直下から山頂までは、大きな岩を乗り越え、間をすり抜ける場所となり、雪がなければ問題ない場所かも?しかし、雪で覆われた時はかなり危険度が高くなるため、今後の登山は積雪のチェックは欠かせない状況です。
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