Seceda - BroglesHutte - Raschotz

2015.07.31(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 19
休憩時間
1 時間 20
距離
14.3 km
のぼり / くだり
1544 / 1544 m
5 21

活動詳細

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今日も朝から快晴 次に行きたかったコースに挑戦 バスでオルティセイに行き テレキャビン、ロープウェイを乗り継ぐ 予習済みの出発点に来ました スタート地点はセチェーダ山頂 まずは 四囲の風景を撮影してから 人溜まりの「裂け目」に行きます まー 数組も裂け目を下りて行くパーティーを観察したら 下山の雰囲気や難易度ものみこめると・・・ ところが 人は溜まるのですが 裂け目を覗き込んだりはするのですが 誰も降りて行きません 中には屈強そうな人達や 見の軽そうな若者もいるのですが 方向が違うのか 右手の緩斜面のほうに行ってしまいます 我々が到着した時には 裂け目を下りている人は 誰も見かけませんでした それからも 3分 5分 あるいはもっと・・・その間100人位の人がその場に着きましたが 誰も左折して急斜面を降りて行く人はありませんでした 裂け目をみてみると いきなり滑りやすそうな砂礫混じりの急斜面が少しあり すぐ鋼製ワイヤの鎖場が続きその下がどうなっているのか イマイチ判りません 道標に依ると 当面の目標のブログレス小屋までは1h 我々が行くとして 慎重を重ねて2時間ほどもかければ 行けないことも無いようです また どうにもいけないようなら 戻ってくる でもいいのですから 折りしも 人溜まりの人々も それぞれ 戻ったり 右折して緩斜面のほうに行ったりして 人数が少なくなっていました 様子を見てから と思っていた心積もりは 外れましたが 我々が先陣を切って 降りて行くことにしました 2m 3m 5m 10m 足元を確かめながら 慎重にゆっくりと下りて行きました ビビって腰が引けたら 大変に危険です 励ましながら 確かめながら 徐々に歩を進めます そんなふうにして 斜面の雰囲気をつかんでいきました 慎重に下りれば 何とかなる感じがしてきました  上をみても もう 上の様子はわかりません 10分 15分 と 下りて行くうち 下りきれるようにも思えてきました 上からも 少ないながら 誰か下りてくる気配もします その後も 気を抜くことなく 斜面を下って行きました 2~30分もすると 随分斜度も落ち着いてきて 写真など撮りながら 下りて行くことができました 下りる人はその後も多くありませんでしたが 反対に この急斜面を上って行く人が少なからず居ます 理屈では上るほうが 難易度が低いことは判るのですが とてもとても我々レベルの体力では歯が立ちそうにありません 結局 ブログレス小屋までは 1時間半位で下りられました その後 打って変わって ハイキング気分で歩ける 緩やかな上り下りをこなして ケーブルカーの山駅 ラショッツまで 楽しいハイキングは続いたのでした

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