藤阪~杉~尊延寺~国見山~源氏の滝

2017.10.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 35
休憩時間
54
距離
14.7 km
のぼり / くだり
681 / 701 m
55
1 45
10
32
5
1 20

活動詳細

すべて見る

JR藤坂駅を起点に、杉の田園風景や尊延寺の見どころを巡って、いつものマイナールートで国見山、源氏の滝を訪問しました。 国見山への登山ルートは、一般的に津田駅を利用されています。しかし、「生駒山系まるごとハイキングマップ」で示される「生駒縦走歩道」の起点は、藤阪駅となっています。このルートは、山根街道の一部を通るものですが、国見山へはちと遠回り。 それなら、思い切って茅葺住宅の残る「杉」の風景や、京風の街並みを楽しめる尊延寺(氷室路)を歩く方が楽しいです。尊延寺からは、国見山か甘南備山へのルートがよく知られていますが、今回は、敢えてサンドイッチ山(枚方最高峰)へ直行しました。 トイレや休憩テーブルのある枚方市野外活動センターを経由し、交野山や国見山へ足を伸ばせます。今回は天気が良かったので、国見山から源氏の滝へ回りました。 追記) 源氏の滝から、河内磐船駅へ向かったのは失敗。夏を思わせる暑さの中、道は間違えるし散々な目に遭いました。皆さんは、素直に津田駅へ向かってください。「電車賃ケチるからやろ。自業自得や」という声が聞こえてきそうです。 鬱々としてたら、帰りの電車で「ヤマヤマさん」さんと「杏菜ママ」さんに再会。ウバユリの話で盛り上がりました。一気に気持ちは吹っ切れて、次の山歩きが楽しみです。

交野山・国見山 JR藤阪駅から出発。津田駅同様に、普通列車しか停車しないので、ちょっと不便ですね。大阪方面への通勤・通学で松井山手駅へ出て折り返すのはご法度。往復の運賃を収受するとの事。
JR藤阪駅から出発。津田駅同様に、普通列車しか停車しないので、ちょっと不便ですね。大阪方面への通勤・通学で松井山手駅へ出て折り返すのはご法度。往復の運賃を収受するとの事。
交野山・国見山 穂谷川に架かる「とみつ橋」です。渡って進むと「生駒縦走歩道」で、山根街道と呼ばれています。
穂谷川に架かる「とみつ橋」です。渡って進むと「生駒縦走歩道」で、山根街道と呼ばれています。
交野山・国見山 穂谷川沿いに「自然巡回道路」を歩きます。舗装された遊歩道です。惣喜池の北岸、穂谷川越しに見えるかな。
穂谷川沿いに「自然巡回道路」を歩きます。舗装された遊歩道です。惣喜池の北岸、穂谷川越しに見えるかな。
交野山・国見山 ちょっと草深い印象。日陰になっていて、涼しいけど。。。夏は虫が多そうです。
ちょっと草深い印象。日陰になっていて、涼しいけど。。。夏は虫が多そうです。
交野山・国見山 桜並木の遊歩道ですね。春先に、また歩きたいと思います。
桜並木の遊歩道ですね。春先に、また歩きたいと思います。
交野山・国見山 惣喜池どころか、穂谷川の川面さえも見えませんよ。強引に河原へ降りてみました。とても綺麗な水が流れています。大阪府の河川とは思えません。
惣喜池どころか、穂谷川の川面さえも見えませんよ。強引に河原へ降りてみました。とても綺麗な水が流れています。大阪府の河川とは思えません。
交野山・国見山 この辺りから、ようやく穂谷川の流れが見えるようになりました。ちょっとぐらい伐採しないと、勿体ないなぁ。
この辺りから、ようやく穂谷川の流れが見えるようになりました。ちょっとぐらい伐採しないと、勿体ないなぁ。
交野山・国見山 しもわたり橋を通過。渡らずに直進して、第二京阪の下をくぐりました。
しもわたり橋を通過。渡らずに直進して、第二京阪の下をくぐりました。
交野山・国見山 住宅地と道路に囲まれた中に、広々とした水田が広がっていました。ここはいつまでも残してほしいですね。
住宅地と道路に囲まれた中に、広々とした水田が広がっていました。ここはいつまでも残してほしいですね。
交野山・国見山 栗が落ちてる!
栗が落ちてる!
交野山・国見山 拡幅された杉1丁目の交差点。横断して、旧道を歩きます。
拡幅された杉1丁目の交差点。横断して、旧道を歩きます。
交野山・国見山 ちょっと寄り道。大阪府下では珍しくなった茅葺屋根の住宅です。ここは、保存住宅などではないので、勝手に庭に入ったりしないでくださいね。
ちょっと寄り道。大阪府下では珍しくなった茅葺屋根の住宅です。ここは、保存住宅などではないので、勝手に庭に入ったりしないでくださいね。
交野山・国見山 茅葺の維持管理が大変だと云います。ほとんどがトタン屋根に変わる中、ホントに貴重な存在です。
茅葺の維持管理が大変だと云います。ほとんどがトタン屋根に変わる中、ホントに貴重な存在です。
交野山・国見山 ここからは、尊延寺の氷室路を歩きます。杉から氷室路の入口まで、歩道が片側で狭く、通行量も多いので注意して歩きましょう。
ここからは、尊延寺の氷室路を歩きます。杉から氷室路の入口まで、歩道が片側で狭く、通行量も多いので注意して歩きましょう。
交野山・国見山 尊延寺3丁目、ここからの街並みは、とても大阪府下と思えません。
尊延寺3丁目、ここからの街並みは、とても大阪府下と思えません。
交野山・国見山 とてもレトロな街並みです。
とてもレトロな街並みです。
交野山・国見山 尊延寺の見どころをいくつか巡りました。
尊延寺の見どころをいくつか巡りました。
交野山・国見山 来雲寺さんのイチョウと本堂の屋根。まだ青々としてますね。
来雲寺さんのイチョウと本堂の屋根。まだ青々としてますね。
交野山・国見山 境内脇にある石造遺物はとても貴重な文化遺産です。
境内脇にある石造遺物はとても貴重な文化遺産です。
交野山・国見山 すぐ隣が厳島神社です。ここで、ご挨拶をしました。
すぐ隣が厳島神社です。ここで、ご挨拶をしました。
交野山・国見山 厳島神社末社春日神社本殿は、昭和53年に重要文化財に指定されています。一間社流造、檜皮葺で、京都に近いという地域的な特色を示しているとのこと。とにかく必見です。
厳島神社末社春日神社本殿は、昭和53年に重要文化財に指定されています。一間社流造、檜皮葺で、京都に近いという地域的な特色を示しているとのこと。とにかく必見です。
交野山・国見山 すぐそばが竹林になっていました。
すぐそばが竹林になっていました。
交野山・国見山 参道に建つ石灯篭はとても立派。山灯籠とも呼ばれます。
参道に建つ石灯篭はとても立派。山灯籠とも呼ばれます。
交野山・国見山 上茶屋橋を過ぎると、穂谷の田園風景が待っています。
上茶屋橋を過ぎると、穂谷の田園風景が待っています。
交野山・国見山 「実るほど頭が下がる稲穂かな」 選挙の時だけ下げるのはやめて欲しい。
「実るほど頭が下がる稲穂かな」 選挙の時だけ下げるのはやめて欲しい。
交野山・国見山 関西外大の学研都市キャンパスです。かつてはセミナーハウス(合宿所)しかなくて、夜は真っ暗。とてもコワイ場所でした。今は多くの学生で賑わっています。
関西外大の学研都市キャンパスです。かつてはセミナーハウス(合宿所)しかなくて、夜は真っ暗。とてもコワイ場所でした。今は多くの学生で賑わっています。
交野山・国見山 本日目指す鉄塔群が見えてきました。
本日目指す鉄塔群が見えてきました。
交野山・国見山 道の正面やや左に見える円錐形の山が気になる。道はあるのかな?
道の正面やや左に見える円錐形の山が気になる。道はあるのかな?
交野山・国見山 低い柿の木にいっぱい実がなっていました。
低い柿の木にいっぱい実がなっていました。
交野山・国見山 吊るし柿にできるかな。
吊るし柿にできるかな。
交野山・国見山 手入れが行き届いて美しい竹林です。やっぱり、人の手が入らないとダメですね。手つかずは美しくない。
手入れが行き届いて美しい竹林です。やっぱり、人の手が入らないとダメですね。手つかずは美しくない。
交野山・国見山 鉄塔巡視路に突入。目指すはサンドイッチ山。竹林の木漏れ日もまた美しい。
鉄塔巡視路に突入。目指すはサンドイッチ山。竹林の木漏れ日もまた美しい。
交野山・国見山 送電線直下が伐採されて、以前よりも明るくなりました。歩く人が少ないので、クモの巣がたくさん張ってます。
送電線直下が伐採されて、以前よりも明るくなりました。歩く人が少ないので、クモの巣がたくさん張ってます。
交野山・国見山 最初の鉄塔、新生駒線24号に到着。
最初の鉄塔、新生駒線24号に到着。
交野山・国見山 ねじれた倒木は道の目印。手前にある尾根道が、明瞭になってるので助かりました。
ねじれた倒木は道の目印。手前にある尾根道が、明瞭になってるので助かりました。
交野山・国見山 谷筋を越えて尾根道に出る手前のポイントです。ここから、ジグザグに登って行きます。
谷筋を越えて尾根道に出る手前のポイントです。ここから、ジグザグに登って行きます。
交野山・国見山 歩きやすい明瞭な尾根道となりました。ちょっと暑いけど、気分爽快です。
歩きやすい明瞭な尾根道となりました。ちょっと暑いけど、気分爽快です。
交野山・国見山 次の鉄塔、新生駒線23号からは、甘南備山がよく見えました。
次の鉄塔、新生駒線23号からは、甘南備山がよく見えました。
交野山・国見山 やや道が狭くなって、薄暗い竹林へ降りて行きます。
やや道が狭くなって、薄暗い竹林へ降りて行きます。
交野山・国見山 竹林では電線柵に沿って歩きます。
竹林では電線柵に沿って歩きます。
交野山・国見山 このルート唯一の道標が朽ちて倒れています。
このルート唯一の道標が朽ちて倒れています。
交野山・国見山 農道を見送って、支流の谷筋を登ります。
農道を見送って、支流の谷筋を登ります。
交野山・国見山 以前は崩落で歩きにくかったですが、修復されて問題がなくなりました。道迷いには注意が必要です。
以前は崩落で歩きにくかったですが、修復されて問題がなくなりました。道迷いには注意が必要です。
交野山・国見山 ここから、枚方市野外活動センターへ降りて行きます。
ここから、枚方市野外活動センターへ降りて行きます。
交野山・国見山 ちと、バナナ休憩。大きなお腹を抱えたジョロウグモがたくさん巣を張っていて、通過するのに気を遣いました。
ちと、バナナ休憩。大きなお腹を抱えたジョロウグモがたくさん巣を張っていて、通過するのに気を遣いました。
交野山・国見山 少年じゃない、青年だけど登ります。えっ? それも違うって。気持ちはいつまでも青年なんですよ。
少年じゃない、青年だけど登ります。えっ? それも違うって。気持ちはいつまでも青年なんですよ。
交野山・国見山 ステラ・ホールに到着。こんな立派な施設があるんだ。。。でも、どこから降りるんだろ。
ステラ・ホールに到着。こんな立派な施設があるんだ。。。でも、どこから降りるんだろ。
交野山・国見山 ちょっとウロウロして、面白い道を見つけました。「マキャッカのみち」です。バッチリなショート・カット道でした。
ちょっとウロウロして、面白い道を見つけました。「マキャッカのみち」です。バッチリなショート・カット道でした。
交野山・国見山 畜産団地のゲル(移動式テント住宅)を目印に、東尾根からアプローチ。
畜産団地のゲル(移動式テント住宅)を目印に、東尾根からアプローチ。
交野山・国見山 無事に枚方最高峰「サンドイッチ山」に到着。山頂部は三方向に分岐しています。
無事に枚方最高峰「サンドイッチ山」に到着。山頂部は三方向に分岐しています。
交野山・国見山 サンドイッチ山から、再び野外センター北の尾根道へ
サンドイッチ山から、再び野外センター北の尾根道へ
交野山・国見山 フェンスが開いていたので入ったけど、普段は閉まっているとの事。歩くのは自己責任で構わないそうです。
フェンスが開いていたので入ったけど、普段は閉まっているとの事。歩くのは自己責任で構わないそうです。
交野山・国見山 しかし、何回か歩いているけど、鍵かかってることはなかったけど。。。ぶつぶつ。
しかし、何回か歩いているけど、鍵かかってることはなかったけど。。。ぶつぶつ。
交野山・国見山 こんな面白い道なのに、広く一般に開放してください。安全管理に経費が必要なんでしょうね。
こんな面白い道なのに、広く一般に開放してください。安全管理に経費が必要なんでしょうね。
交野山・国見山 というワケで、いつものトトロワールドへ。
というワケで、いつものトトロワールドへ。
交野山・国見山 ハイキング道に合流しました。左は交野山、右は国見山。どっちに行くか悩んで、結局、国見山へ。
ハイキング道に合流しました。左は交野山、右は国見山。どっちに行くか悩んで、結局、国見山へ。
交野山・国見山 久しぶりに見る美しい景色でした。ここで、オニギリタイムとしました。
久しぶりに見る美しい景色でした。ここで、オニギリタイムとしました。
交野山・国見山 休憩中に人がいなくなったので、すかさず「一級公共基準点」(点名:80-24、標高:284.241m)にタッチ。
休憩中に人がいなくなったので、すかさず「一級公共基準点」(点名:80-24、標高:284.241m)にタッチ。
交野山・国見山 展望デッキからの眺めも、まあまあ良かったです。
展望デッキからの眺めも、まあまあ良かったです。
交野山・国見山 夫婦岩からバッチリ。ちょっと影になってザンネンでした。
夫婦岩からバッチリ。ちょっと影になってザンネンでした。
交野山・国見山 もう少し湿度が低いと、スッキリするんですが。
もう少し湿度が低いと、スッキリするんですが。
交野山・国見山 ハイキング道へ降りて、城郭址の尾根を歩きました。
ハイキング道へ降りて、城郭址の尾根を歩きました。
交野山・国見山 堀切があって、上り下りが激しいです。夏場の苦しかった思い出がよみがえる。
堀切があって、上り下りが激しいです。夏場の苦しかった思い出がよみがえる。
交野山・国見山 防災用の送水管に沿って尾根を下ります。
防災用の送水管に沿って尾根を下ります。
交野山・国見山 地図にあるP198の標点に到着。山名はありませんが、巨大な鉄塔が斜面に立ち、見晴らしは最高です。
地図にあるP198の標点に到着。山名はありませんが、巨大な鉄塔が斜面に立ち、見晴らしは最高です。
交野山・国見山 見上げると、とても美しい。北河内線61号です。
見上げると、とても美しい。北河内線61号です。
交野山・国見山 源氏の滝上部にある不動堂に到着。
源氏の滝上部にある不動堂に到着。
交野山・国見山 石段を下りると源氏の滝。とても清浄な空気に満たされていました。
石段を下りると源氏の滝。とても清浄な空気に満たされていました。
交野山・国見山 巨岩の上に立つ不動明王立像、かつて焼失を免れたという御本尊でしょうか。
巨岩の上に立つ不動明王立像、かつて焼失を免れたという御本尊でしょうか。

活動の装備

  • その他(Other)
    TIGER エクストラクター ポイズンリムーバー
  • その他(Other)
    北見名産天然ハッカ油20ml
  • モンベル(mont-bell)
    カモワッチハット
  • その他(Other)
    SEATOSUMMITシートゥサミットモスキートヘッドネット虫から顔を守る![当店]
  • その他(Other)
    スポルディング偏光クリップサングラスCP-9SM[フリップアップ]

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。