至仏山　燧ケ岳・尾瀬を望む高山植物の宝庫

天気が良い群馬の山で高山植物の花を期待して、混雑覚悟で至仏山へ。最高の天気に恵まれた。沼田ICから尾瀬戸倉のＰへ。第１Ｐ（280台）はすでに満車で第２Ｐ（250台）へ案内された。乗合バス・タクシー乗車券930円/人を買って、尾瀬の入り口鳩待峠へ。7/1より東面登山道（山の鼻〜至仏山頂）は「上り専用」なので、山の鼻から至仏山頂を目指す。山の鼻から森林限界を超えるまで、やや急な登り。蛇紋岩が多く滑りやすいので注意。高山植物にあふれ、山容も美しい山だった。至仏山-小至仏山は、大きな岩の多い稜線。その他は木道・木の階段が整備され歩きやすいコース。森林限界を超えると日差しが強く、暑い。日焼け対策が必要。下りは歩幅の広い木の階段が続き、膝にこたえた。（以降 右膝が不調） 【6.5時間コース】 455自宅出発→635尾瀬第２Ｐ645→705鳩待峠710→800山の鼻→1014高天ヶ原（たかまがはら、高山植物の宝庫）→1040至仏山（2228m）→1143小至仏山（2162m）→1216笠ヶ岳分岐→1224オヤマ沢田代→1324鳩待峠1340→1400尾瀬第２Ｐ1405→1605帰宅。 ※花メモ ホソバヒナウスユキソウ:至仏山・谷川岳に分布。蛇紋岩層に生育。 カトウハコベ（白花、5弁、ナデシコの仲間）、オゼソウ（至仏山で発見）、シブツアサツキ（ネギの仲間、紫の花）