活動データ
タイム
05:09
距離
10.6km
のぼり
647m
くだり
647m
活動詳細
すべて見る紅葉まではまだまだ、 日中はそこそこ気温も上がるので1000mは越えたいね、 あんまりキツイ所は避けよう、 ということで、作戦会議で決まった今回のお山。 九千部山 城山からや、御手水の滝からのコースもいろいろあるけれど、 自分たちのレベルに合わせて七曲峠からのルートにしました。 途中で石谷山にも寄り道します。 県道136号線を上りきったところが通行止めとなっており、10台以上駐車できそうです。 ここから九州自然歩道が脊振山側と基山側に分かれています。 登山口から三領界峠(地図では三国峠)までは、ピークと尾根をつなぎながら高度を稼いでいきます。 今日は、先行者がいないため蜘蛛の巣を破りながら歩きます。 山道で一番嫌なのが蜘蛛の巣。人気のないルートなのでしょうか? 三領界峠から石谷山まで10分ほど下ると到着です。 折り返して九千部山へ、稜線上のなだらかな山道で落ち葉で柔らかく歩きやすいです。 ところどころに石英質の石が転がっています。 ずっと自然林の中で展望はありませんでした。 山頂付近は脇道が何本もついており、判り難くなっています。 山頂の広場には、4つほどテーブルとベンチが設置。 全く景色が見えないので展望台に上ります。 今日は、水蒸気が多く遠くの景色は白くかすんでよく見えません。 冬場の天気のいい日には眺めも良く遠くまで見渡せるでしょう。 昼食はカップラーメンとおにぎり。もう少し涼しかったら最高だったかな。 帰りは、近くの温泉 ひがしせふり温泉 山茶花の湯 へ。 高台に建つ温泉施設で駐車場はいっぱい。 脊振の山々を望む、解放感最高の露天風呂で気持ちよく汗を流し、帰宅。 山登りのギアの中で、最重要ともいえる靴。 皆さんどう選んでいますか? 今までの靴がそろそろくたびれてきたので、新しい靴が欲しいなぁ。 そこで問題になるのが、甲高幅広の私の足。 今までもワイズが4Eの靴だったので、幅広の靴をリサーチ。 有名どころの海外ブランドはすべて幅の狭いものばかり。 日本人向けをうたっていても3Eどまりだったり、格好よくなかったりと あまり選択肢がない、しかも実物を置いている店が少ない。 ネットショッピングで探してもサイズがなかったり、 サイズ感がつかめないのでなかなかポチリ難い。 ということで、大型店や専門店を数店めぐって、やっと出会いました。 新しい相棒、SIRIO P.F.440 君に決めた! ラリーグラスの店長さんにアドバイスいただきながら26.5cmと27cmを比べ、大きめを購入。 <追記>裸足で図ると25.5cmでした。 幅はぴったりですが、甲が少し緩めなので中敷きで調整し、靴ひもの締め方も教えていただきました。 やはり靴は履いてみないと判りませんね。 これから新しい相棒と更にお山が楽しめそうです。 今回の山でのインプレッション 大きめのブロックタイプのビブラムソールで、 落ち葉の上や滑りやすそうな土の上でのグリップは合格点。 土の抜けも、一部狭いところを除き良好です。 岩場の上はこれからということで。 ソフトプラスティック製のシャンクが入っていますが、歩きにくいこともなく 適度なしなりを感じます。 石の上を歩いても、角を感じることなく足裏全体で加重できるソールの硬さです。 短時間であれば、岩場の立ち込みにも対応できそうです。 4E+のワイズで何処もあたりを感じません。 指先も自由に動くくらいの余裕で、自然に踏ん張りがきく感じがします。 不具合は、山頂直前まで来たところから、かかとの擦れを感じました。 原因として考えられることは、 靴下がサポータータイプだったのでかかとの位置に固めの繊維が配置されていたこと。 靴のかかとのインナー部分に縫い目があること。 教えてもらった靴紐の結び方が、下り道に対応するため、かかとを固定する結び方だったこと。 これから履き慣らして調整していけば、十分対応できそうです。
活動の装備
- レキ(LEKI)SPD2サーモライト AS
- ミレー(MILLET)ポケッタブル ハット
- グレゴリー(GREGORY)Z35
- モンベル(mont-bell)ジェットボイル ミニモ
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