『四国遍路3巡目』9日目は日和佐八幡神社の秋祭りを堪能

2017.10.08(日) 日帰り

活動データ

タイム

07:11

距離

55.7km

のぼり

218m

くだり

192m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 11
休憩時間
1 時間 5
距離
55.7 km
のぼり / くだり
218 / 192 m
8
1 9
1 9
2 8
1 2

活動詳細

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(活動距離は電車移動を含みます。iPhoneヘルスケアカウントで歩行距離17.3km) 今年三度目のお四国。前回17→20→21番と打ったので、まだ打っていない18番恩山寺から番外札所を拾いながら進み、一泊目は22番平等寺横の「山茶花」に泊まろうと考えましたが、山茶花さんはお遍路さんに人気のお宿。行楽シーズン秋の三連休の中日、お遍路さんも普段より多いとういことで、2日前に予約電話したのですが満室でした。残念。 山茶花さんに泊まれないのなら、電車で23番薬王寺近くの日和佐駅まで電車で移動してしまおうと考え、日和佐の「お宿日和佐」を予約。女将さんがちょうど秋祭りだと教えて下さって、早い時間に来てお祭りを見るようにと勧めてくれました。「是非に!」と言われ、これも巡り合わせとお祭り見物することに決めました。 というわけで、18番→19番→日和佐秋祭り→22番→お宿日和佐、という行きつ戻りつの変則ルートを設定しました。 JAL→空港バス→路線バスを乗り継ぎ、区切り打ち9日目は「恩山寺前」バス停からの再開。 18番恩山寺、19番立江寺ともに境内はお遍路さんが絶えず行き交う行楽シーズン。やっぱりお遍路さんがいつもより多く感じます。 立江駅から日和佐駅まで電車移動。 まだ13時過ぎでチェックイン時間にはだいぶ早いのですが、ザックを置かせてもらおうと訪ねると、もう準備ができているということで、女将さんが離れまで案内して下さいました。今夜は離れの一軒家を独り占めです。贅沢!女将さん、大阪弁を話すフランス人のご主人、そして息子さんと3人で、自分たちの手で古民家をリノベーションし、ゲストハウスとして営業しています。味のある素敵なお部屋で、洗濯機有り、お風呂は全自動、トイレはウォシュレット、キッチンにはコーヒー紅茶が用意されて至れり尽くせりです。本館はWi-Fiありますが、流石に離れには無かった。 ザックを置き、お祭りの会場は直ぐそこだからと一緒に向かいます。「この辺は鍵を掛けなくても大丈夫だから〜」と、窓は開け放し、玄関も施錠せず。開放的でおおらかで良いなー! 日和佐八幡神社の秋まつり。ちょうさと呼ばれるお神輿のような太鼓屋台が練り歩きます。日和佐はウミガメが産卵にやって来る浜として有名ですが、この祭りのクライマックスはその大浜海岸からちょうさを担いで海を渡る勇壮な様子でしょう。 海を渡るお神輿を見るのは初めての経験で、素晴らしい光景に感激しました。ローカルなお祭りを見物する機会は中々無いので、ちょうど良いタイミングで日和佐を訪れることができて運が良かった! 1時間半ほどお祭り見物をしてまだ15時前。納経は17時まで。時間に余裕があるので、通り過ぎて来た22番平等寺に戻りお参りすることにして、再び日和佐駅へ戻り新野駅間を往復。 18時過ぎには日和佐まで戻って来ましたが、お祭りのために飲食店は軒並み臨時休業。コンビニメシもつまらないな…と思っていたところ、駅近くに「初ちゃん」という焼き鳥屋を発見。夕食はここにしましょう! お祭りの打ち上げ中の地元のおじさま達が快く仲間に入れてくださったので、一緒に食べて呑んで楽しいひと時を過ごしましたー。 四国の人は本当に優しくて大好きです!

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