えびの高原~大浪池~韓国岳ルート

2017.10.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 12
休憩時間
55
距離
7.9 km
のぼり / くだり
591 / 592 m

活動詳細

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2017.10.05 新燃岳火口から概ね1キロメートルの範囲では、噴火に伴う噴石の飛散に警戒してください。 とのことで、噴火警戒レベル2の火口周辺規制になっておりました。 事前に情報を得なかったので、えびの高原駐車場に11時頃到着。 すぐに登山の格好の方が少ないな...との違和感を感じましたが、 準備してえびの高原~韓国岳直行ルートの登山口に行くと立ち入り禁止の看板が... 残るルートは、えびの高原~大浪池~韓国岳のルートのみ。 こちらのルートは、時間もかかるとの事で登山隊長に却下されていたルートでしたが、 折角福岡から来たんだしって事で、大浪池まで行って昼食とって戻ってくるルートに変更という事で登山開始。 えびの高原~大浪池は、比較的傾斜も緩やかで森林浴コースで気持ちがよかったです。 大浪池付近に到着するもここで大誤算。大浪池は外輪山の中でもう少し標高を稼がないとまったく水辺が見えない。 景色のない森の中で昼食とっても楽しくないので、大浪池が見える付近まで韓国岳登山ルートを登ることに.. ここからは本格的な傾斜の中級斜面との情報は得てましたが、なんとずっと木製の階段を登るルート。 誰がこんな綺麗に整備したんだろ..すごいな~と思いながら登っていくも... 登山隊最高齢の2人が、あまりの傾斜にリタイア。先に下山するとのこと... そしてまた1人.... しばらく行くと大浪池が見えてきましたが、山頂らしき場所も見えてきました。 ここまで来たのに下山はないな...と思い、ゼーゼーハーハーいいながらなんとか登頂。 山頂到着が、15:00....当初のルートとは違うのもあり登山計画の3時間遅れ... 急いで食事して、景色を愛でて記念撮影して下山。日没18:45予定... 登りはまったく問題ないんですが、下りの階段での膝と太ももへのダメージはかなりのもの 一歩一歩が足腰を痛めつけていく...登頂者7名中2名が膝のトラブル。 攣ったみたい...ペースが著しくダウン。 私も止まって座って後続を待っていたら、太ももがピリピリと攣りそうになってきた。 止まったら動けなくなる感じだったので、ノンストップで下山。 下山時刻18:00でした。後続部隊は遅れる事30分。ギリギリセーフ。 今回はちょっと無理な登山計画変更で反省でございました。 でも初めての韓国岳の山頂からの景色は圧巻でございました。 入山規制解除になったら今度こそ最短ルートで登頂してみたいと思います。 大浪池ルートの階段地獄はもうこりごりかも... 泊まりは霧島神宮参道の民宿きりしま路さん。 温泉も気持ちよくて、食事も豪華で大満足でした。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    ゼロポイント ヌプリパック35

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