2017-10-08 高妻山

2017.10.08(日) 日帰り

活動データ

タイム

07:09

距離

12.8km

のぼり

1479m

くだり

1479m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 9
休憩時間
45
距離
12.8 km
のぼり / くだり
1479 / 1479 m

活動詳細

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7時20分頃に到着するも、三連休の晴れ予報もあって、登山者用駐車場は一杯一杯。ふと見ると皆キャンプ受付の駐車場にも置いている。そちらもすでに一杯だったけれど、なんとかスペース確保。 それにしても晴れ予報ながら山は完全にガスに包まれて、肌寒い雰囲気でのスタート。このままガスがかかったままなのか晴れ渡るのかは気になるけれど牧場の清々しい朝だ。 沢沿いのルートを登る。登山道は明瞭だけれどやや荒れた感じ。沢を何度も徒渉する。数カ所、テレビなどでもよく目にする鎖を使って登る。(鎖はやや細いので、握力がややいる感じ。自分はついつい素手でいったけれど、鎖が濡れていたため後半滑らせそうになりました。手袋した方がいいでしょう。) 氷清水は冷たく、湧水量も豊富♪尾根まであと一息なのでたっぷり水分補給出来ます。 尾根に出ると、うまい具合にガスもなくなり、一転青空に。気持ちいい稜線歩きです。いくつかあるピークの中では五地蔵岳が比較的高低差あってきついかな?そうはいってもそれほど長い登りがあるわけではないので九勢至まで順調に進む。 問題は高妻山の急登に差し掛かってから。細くすれ違いがしにくいところに、下り、登りの人が溢れ、大渋滞による停滞を余儀なくされます。本当なら息切れする急登も、度々入る停止で楽チンなもんです。とにかく相当余分に時間がかかりました。(紅葉ピークの週末で且つ晴れだったせいで、普段からこんな感じではないんでしょうが。) 山頂の展望は抜群です。同じ北信の火打妙高はもちろん、白馬岳から連なる北アルプスも距離的に近いのでくっきり見ることができます。最高です! 下山は弥勒尾根。ただ、地図を頭によく入れてなかったので分岐を通り過ぎ、五地蔵までいってしまいましたけれどね。六まで戻り弥勒尾根に入ります。(自分が気づかなかっただけかもしれませんが、分岐のこれといった標識はなかったような気がします。) 弥勒尾根ルートは道は明瞭ですが、この日は濡れてぬかるみも有り、やや難儀しました。っていうか滑りやすいのです。幸いストックを持ち合わせていたのでよかったのですが、木の根の階段も水平なところは少なく、大半傾斜しているので余計に滑りやすいのです。僕自身はストック必携だと思いました。 終盤、牧場まで90分の標識ご有りますが、実際にはそこまでかかりませんでした。 駐車場に戻ると、周りの車にも張り紙が… 「ここはキャンプ場受付の駐車場です。…」 なんでも登山者が停めまくったおかげで、キャンプ場受付の車が入れずご迷惑をおかけたようです。誠に申し訳ございませんでした。次回はもっと早く出て登山者用に停めるようにいたします。

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