奥秩父・二子山_細尾根の岩場を恐れる

2017.10.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 55
休憩時間
2 時間 40
距離
7.2 km
のぼり / くだり
840 / 798 m
27
19
24
12
20
45

活動詳細

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~二子山(1,166m)は険しい岩峰であり、恐怖心との戦いの場になる。高尾山相当のハイキング気分ではすまない、とんでもなく恐ろしいところだ~ ・快晴ではないが、まずまずの天候だった。それでも稜線から抜群の展望がひろがり、その山岳光景が素晴らしかった。雲がかかった対岸に峻厳な山容の両神山が鎮座していた。 ・まず、駐車場を探すのに手間取るが、おかげで西尾根登山道そばの車中から豪壮な西岳・東岳の写真が撮れた。そして駐車後、さらに二子山の北側まで林道が続くことを知る。車でアクセスするには好適らしい。その北側駐車場から股峠まで10分強でのアクセスという。 ・仁平沢駐車場から急斜面の滑りやすい登山道を40分掛けて股峠までたどる。そこで休憩し、空身で東岳を往復し、また西岳を往復した。計画では、西岳頂上から細尾根の岩場を西端まで進み、岩稜下部の登山道を戻ってくる予定だった。西岳頂上の岩場を進んでルート下見をするトップの文蔵がおじけづいたのだ。そのまま2分、3分進むべきなのに恐怖心がやまず、歩行を停止したのである。(そこを下りきれば、あとはまちがいなく縦走できるという。そこからの下山でもまたまた恐れることになった。粘土質の登山道は本当によく滑るのである) ・それよりも文蔵は、東岳でとっくに肝をつぶしていた。クサリ岩場や細尾根で恐怖心が止まず、身の毛がよだつ登高を味わっていた。(目の前を蛇:ヤマカガシが進み、シッポをペラペラ揺さぶっていたのは、ずっとかわいいのである) ・復路にローソク岩を下見した。でもほんの10分弱の往復になった。西岳の岩場はとてもどでかいが、文蔵たちが進んだのは分岐からすぐの祠エリアで、ローソク岩はずっと先なのである。 http://www.climbing-net.com/iwaba_detail/%e4%ba%8c%e5%ad%90%e5%b1%b1/ ・結局、道の駅で里芋を買い損ねた。すこし残念である。「山形風いも煮」はこの季節に味わうべき「秋の味覚」なのだ。 ・付け足しは、西八王子ICから圏央道に出入り自由になったこと。ちょっと昔、北上できずに南下して往生した。 (コースタイム) 八王子駅南口6:30 ⇒ 高尾駅北口6:50 ⇒ 圏央道西八王子IC 7:00 ~青梅IC⇒(正丸峠・秩父経由)小鹿野町仁平沢P 9:30~50 → 股峠10:30~45 → 東岳山頂11:20~30 → 股峠12:10~35 → 西岳頂上13:10~40 → 股峠14:15~25 → 仁平沢P 15:10~30 ⇒ 道の駅:両神温泉薬師の湯16:00~17:00 ⇒ 八王子 19:45 (費用) 交通費:往復走行距離:200km、高速代:八王子西IC⇒青梅IC 1,340円 (合計 2,500円/人) 薬師の湯入浴:600円

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