活動データ
タイム
20:47
距離
62.4km
のぼり
5150m
くだり
5149m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る「ハセツネ」。山を始めてスピード・耐久系に興味を持ち始めると必ず出逢う言葉。一度は体験したいとクリック合戦を突破し出場権利を得て、ついに行ってきた。 大会は25回目を数える伝統的な大会で、参加者・大会運営・雰囲気どれをとっても凄い大会だと思った。まあ大会経験そんなにないけど。 トレラン始めて9か月満たないけど、ハセツネ出場&完走までできるようになったのは良いことかもしれない。タイムは完走モードだったので凡々だったけど。 前日は、節約して高速バスとカプセルホテル、朝早めに出発、8時過ぎに武蔵五日市に到着した。受付開始は10:00(実際はもっと前からやっていた)だが、待合室(体育館)での場所確保のためで余裕で場所が取れたが、10時に来たら場所は無かった。ただ、当日は天気が良かったので、外でも良かったけど。スタート前には知り合いにもあえて、お互い健闘を。ここは関東だけど有名な大会なので全国から来てるよね。 スタート前にゴール予想時間のプラカードに並ぶが、僕は初めてなので14時間か15時間迷っていたが(結果21時間弱😢)多分半数くらいの人が10時間に並んでいるみたい。でも10時間で走る人は100人くらいなので9割は過大申告・体調悪くて失速なんだろう。そういう僕も11時間の最後尾に並び最終は21時間弱。それでも関門を越えるたびに順位を上げているんだから、申告の正確さってこういうものかもしれないね。スタート10分後に渋滞が始まり、シングルトラックでも渋滞。恐らくトップ選手以外は第一関門までは並んだ順で決まるんだろうなあと思った。 これだけの大人数で、関門はあってもエイドが無い(厳密には第2関門で水&ポカリの合計1.5量り提供)ので、道端で横になっている人多数。関門は野戦病院みたい。今回は暑かったので、水の準備が大きく響いたのか、完走率は74%程度だったみたい。通常だと8割を超えるらしい。 さて、実際のレースは、醍醐丸あたりで暗くなり夜の世界へ。やっぱり登りは弱く、近頃訓練を怠っているせいか、萎えて休憩をしばしば挟み、下りで取り返そうとするが、安物のヘッデン&夜霧、渋滞で思うようにペースが上がらない。まあ登りは僕の後方で列ができちゃうので(直ぐに譲ってます。プレッシャーに弱いヘタレだし、というか休む口実)、下りは大らかな気持ちでいかないとね。また途中で、ヘッデンの電池が弱くなり、関門の明るいところで電池交換する前に、同じペースの人の後ろについて進んだ。ゆっくり歩くには良いんだけど、下りでヘッデン暗いと走れないし危険。 水分は、もととも少量で十分なんだけど、今回ちょうど(出発前1.5+補給1.5リットル)。役に立ったと思うのは、浅間峠から使えるポール(後日、脚は普通の山行の疲れ程度、腕は筋肉痛)、自作のジェル(粉飴+クエン酸+オレンジ)の持参。 食糧は結局は、ジェルに、お握り1個+パン1個+アミノ酸粒子4つ。その他お菓子類は結局食べなかった。いつも山でも食べなくて、子供へお菓子のお土産に代わるんだけどな。 日の出は見えなかったが、御岳山の山頂で富士山が見えて感動。ここは暗いうちの通過予定だったけど。既に観光気分になってた。そしてゴールは、快調に(いつも下りは快調なんだけど)。ゴール手前ではハセツネ4回目の人と走りながら会話。この大会エイドは無いけど癖になる理由がわかる気がしてきた。ゴール後の豚汁は五臓六腑に染み渡る感じで旨かった。最後は、やすぶんさんの奥さんが初挑戦でゴール。このゴールは凄いな。僕の会場でお会いした知り合いは皆ゴールできた。気分よく帰宅できる。 完走したんだから帰りは新幹線で良いんじゃない?と自分で自分を納得させ(家族が納得したわけではない)帰宅した。 「ハセツネ」。この大会良いよ~。また出てみたいと思った大会だった。クリック勝負だけど。 来週は小遍路トレラン。こっちはガチでいかないと完走無理な大会みたい。この登りのヘタレ具合からすると完走がヤバい。それも中5日かあ。なんで申し込んだんだろうと今更ながらに(^_^;) (アクセス) 行きは節約モード 名古屋東京間高速バス3500円&御徒町のカプセルホテル2600円(ポイント還元で100円) 御徒町からJRで武蔵五日市へ 帰りは新幹線ヽ(^o^) (コース) ロードは出発とゴール前後のみ後は山岳トレイル 特に危険箇所はないが、睡魔&霧&夜で踏み外すと危険になる。 今回は、暑かったので、水の消費に気をつけた。山頂は寒くなく、ちょうどいい。 (天気) 平地&ラストランは快晴 暑い😵 夜は、曇り&霧&雨 雨は、カッパを着るほどでない。
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