月に向かって登るんです。越後荒沢岳はいい山です。稀代の名峰と云えます‼

10/8　浦佐駅東口14：47－15：37白光岩（バス900円荷物代込み）　　荒沢岳登山口16：00－17：30前嵓下で幕営 10/9　前嵓下3：00－6：00荒沢岳頂上6：40ー前嵓下ー10：40登山口　　　　白光岩11：54－12：55浦佐駅東口（バス900円） 　　　浦佐駅14：35－－－－－－18：22大宮駅18：32ーーーー19：20頃　新宿駅　　（ＪＲ4000円） 越後と云えば7月の越後駒ケ岳の苦い経験がある。暑くて暑くて熱中症だか熱射病だかで中腹で1時間以上も動けなくなり頂上は何とかやれたものの下山途中でにわか大雨、ずぶ濡れ、走ったものの枝折峠のバスに間に合わずルート変更、灰ノ又からタクシーを呼び、最終の新幹線でギリギリ帰れたという、、、。高速バスのチケットも無駄にして踏んだり蹴ったり！　　それと苦手な蛇、15～16匹位は見かけた。　　で越後の夏は行かないことにしている。それを教訓に昨年は初雪の八海山もＧＷの中ノ岳もうまくいった。ここらへんのベストシーズンは10、11月でしょう。で紅葉ど真ん中の荒沢岳を狙う。この山、車バイクで来れば日帰り簡単なのだが電車バスだと一泊二日かかってしまう。なので守門岳と併せてとなった。 山は最高、思っていたより急坂、鎖場、ロープ場、梯子場の連続。でも裏を返せば手が使えるので足の負担は少ないと云うこと、岩場もしっかりしていたのでハイテンションで面白くやれた。私好みの稀代の名峰のひとつとなった。 デビューのトレランシューズ、初めてなのに岩場に履いて行く馬鹿はいないですけど、、、。足先の指にも当たらず靴連れもなく履き心地は最高、二日間歩いても足がつることもなくアスファルトも楽。だがだが水に弱い。防水はどうせすぐ乾くのだから必要ないのだが、滑る滑る。何十回もズルッズルッ！ 背中が軽い時はまだしも荷物を背負った前嵓下からの下りはやばかった。普通の緩やかな登山道の下り、樹林帯で土曜日の雨の影響や落ち葉濡れた石、木の根っこ等で４回もこけてしまった。うち2回は体ごと一回転。けがは無かったが崖っぷちだと滑落の危険有りで怖い。まあトレランは荷物背負わないものね。しょうがないのかも、、、。でも滑らないトレランシューズじゃないとスピードだせないなあ、やっぱ選択ミスかな。今度買うときはコマネチさんに相談してから滑らないのにしよう。これはこれでアプローチシューズにしたり晴れの日専用で使ったりして使い道は有りそう。