15年ぶりの娘との山行

長女が日頃の運動不足解消のために山登りをはじめたいとの申し出に くじゅう山系をトレッキングすることにしました。 私自身も水害前にくじゅう山系を歩いてから実に3ヶ月ぶりのまともな山行です。 幼稚園の頃から由布岳や英彦山などのメジャーな山には家族で登っていましたが 中学卒業以降は山から離れた娘。 それだけに今日は、楽しく、ゆるく山を楽しめるコースを考え 吉部から坊がつるまでを鳴子川沿いにのんびり歩くことにしました。 往路は林道入口からすぐの取り付きから川沿いに歩き、途中から大船林道へ出て坊がつるへ。 復路は 暮雨の滝に寄って下るルートです。 天気は晴れたり曇ったりですが気温は高く、Tシャツで十分でした。 坊がつる手前まではまったく誰にも会わず、天ヶ池コース出会いあたりからどんどん人で賑わってきます。 坊がつるのキャンプ場のはずれで周囲の山々を見ながら早めの昼食。 中学以来のくじゅうに娘も満足のご様子。 （この時の私たちは大魔王YJさんが北大船あたりから撮った画像に偶然にも写っていました） 昼食後は、暮雨の滝に寄り下山。 帰りに立ち寄った長者原の駐車場では偶然にもだーよしさんとお会いする嬉しいサプライズも！ 帰宅中に玖珠の裏道でアケビをゲット！したり小石原民陶祭の大渋滞につかまり、 わずか7km進むのに2時間もロスしてしまう、おまけつきの1日でした。 くじゅうの紅葉はまだまだ色づきはじめぐらいでしたが 久々に娘と二人のんびり山を堪能し、娘にとってはいい登山のはじまりになったようでひと安心です。