北岳、中白峰山、日帰り。間ノ岳はおあずけ(^^;

2017.10.10(火) 日帰り

注意情報

この活動日記は、現在は立入禁止となっている区域を含んでいる可能性があります。
事前に現地の最新情報を確認して行動をしてください。

立入禁止区域を確認する

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 10
休憩時間
53
距離
15.2 km
のぼり / くだり
2160 / 2148 m

活動詳細

すべて見る

いつもはユルい感じで、朝御飯を自宅や宿で食べてから登山を開始することが多いのですが、今回は一般車両が通行禁止の登山口からの日帰り登山のため、早朝から活動を開始しました。 北岳登山口へのシャトルバス発着の芦安駐車場には、三連休最終日の昼前に一旦到着しました。 さすがに三連休のため、かなりの車が駐車していました。 前泊での駐車位置等を下見し、時間がたっぷりあったので、昼食と遠征中の洗濯物を洗濯するため、街に戻りました。 ひととおり準備を終え、15時頃に再び芦安駐車場に到着しました。 連休最終日の午後のため、登山者の皆様が、どんどん帰っていき、駐車場はかなり空いてきました。 後方及び、右横に大きなスペースのある、ベストな位置に駐車し、車中泊の準備を始めました。1週間の遠征のため、大量の荷物を運転席と助手席に移し、後部座席を倒して寝室スペースを確保しました。 芦安駐車場横の日帰り温泉施設で、風呂と晩御飯を済ませようと16時半前に訪れると、食事のラストオーダーは16時半、日帰り温泉入浴は17時までとのことで、慌ててそばをすすり、風呂に入りました。 17時過ぎに、あとは寝るだけの状態となり、薄暗くなってきたので、車の中で横になりました。 おそらく19時頃には眠りに就いたと思われます。 当日は午前4時に起き、朝御飯を食べ、5時前に乗り合いタクシー乗り場に一番に並びました。 タクシーは5時半発でしたが、5時には来ました。 5時過ぎにタクシーに乗り込み、5時半に出発、一時間くらいかかると聞いていましたが、6時には広河原に到着しました。 6時過ぎに快晴の中、登山を開始。 二俣まで谷合の登山道を歩き、二俣からは右俣を登りました。 右俣を登り稜線に出ると、富士山、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳が綺麗に見えました。 しかしながら、北岳山頂には雲がかかり始めました(^^; 稜線に出ると風も強く、かなり寒かったので、肩の小屋で上着を着込みました。 この頃には北岳山頂は、完全に雲の中でした… それからほどなく北岳山頂に到着しました。 私達が居る午前10時前後は、ずっとガスっていました( ´△`) 山頂では名前は判りませんが、かわいい野鳥が2羽いました(^^) このあとは北岳山荘を目指し、昼食にしようと思いましたが、昼食には早かったので、中白峰山を目指しました。 中白峰山頂では、すっかり晴れ渡り、さっき雲の中だった北岳や、間ノ岳が綺麗に見えました(^^) ここまで来たので、間ノ岳まで行きたかったのですが、帰りのバスの時間もあるため、泣く泣くあきらめました( ´△`) 北岳山荘に戻り、綺麗な富士山等の山々を眺めながら昼食を取りました(^^) 北岳山荘からはトラバースルートで八本歯のコルへ向かおうとしましたが、落石の危険有りとのことで、通行止めでした。 ここから北岳中腹まで戻るのが想定外で、 結果、中白峰山より高い標高位置まで登り、どっと疲れました(^^; このあと八本歯のコルから、左俣に下山しましたが、急斜面に延々はしごがかけられており、登ってくる登山者の皆様は、疲労困憊の様子でした。 下山中、向かい側には鳳凰三山の白い山肌と紅葉が綺麗に見えました。 谷合には雪渓も残り、紅葉とのコントラストも素晴らしかったです。 そのまま谷合を下山していると日陰に入り、15時前でもかなり薄暗く感じました。 15時過ぎには無事広河原に到着しました。 無理したら間ノ岳も行けたかもと思いながらも、仮に行っていたら帰りを急いで通行禁止のトラバースルートで事故に遭っていたかもしれないなどと考え、やはり登山に無理は禁物と自分に言い聞かせました。 北岳山頂だけは雲の中で少し残念でしたが、概ね好天で、景色も良く、素晴らしい1日でした(^^)

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    L.W. アルパインヘルメット
  • サロモン(SALOMON)
    XA PRO 3D
  • モンベル(mont-bell)
    パワー ヘッドランプ

メンバー

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。