海の京都、雨の天橋立。

山日記ならぬ旅日記。 日本三景のうち、最後の未踏の地だった天橋立。京都は大好きな街の１つで、何度か訪れていたものの、アクセスの悪さから後回しになっていた天橋立についに行ってきた。博多からだと、どんなに頑張っても片道5時間。さすがにしんどいので前日から京都市内入り。今朝、京都駅から高速バスに2時間揺られて到着した念願の地はあいにくの雨。しかし、平日でしかもこの天候なので、観光客が少なくのんびりできると気を取り直す。まずはリフトにて天橋立ビューランドへ。かの有名な股のぞきにも、もれなくチャレンジ。しかし、悪天候にて全部が白にしか見えない😂 帰路はケーブルカーにて降り、智恩寺経由で観光船にて向こう岸へ。元伊勢籠神社（伊勢神宮の天照大御神はこの地から移されたそう）で祈念し、傘松公園へやはりケーブルカーで昇る。こちらがのぞき発祥の地らしい。うーん、ここから見ても見える景色は真っ白…快晴だったら海と空の青と松の緑のコントラストがキレイなんだろうな、と想像するのみ。傘松公園からバスで成相寺まで上がり、拝観。山の上にある五重の塔は初めて見た。復路はまたバスで傘松公園へ。粘っても見える景色は変わるわけじゃないので、まっすぐケーブルカーにて降り、観光船で智恩寺側に戻る。最後に、大きな船が通る際には橋の中央が真っ二つに割れて上がるという回旋橋を通り、少し松並木を散策してお宿へ。景色は明日に期待したいが、明日も雨予報とのこと🤣