活動データ
タイム
05:54
距離
10.3km
のぼり
855m
くだり
855m
活動詳細
すべて見るちょうど夕方から宇奈月温泉で研修があったので、空いてる時間で前から登りたかった僧ヶ岳へ行って来ました。駒ヶ岳にも登るつもりでいましたが、生憎の濃霧で今回は断念。代わりに烏帽子山にも登って来ました。 僧ヶ岳は魚津側から登る東又ルート、宇奈月スキー場付近から登る第三登山道ルート、烏帽子山登山口から登るルートがあるのですが、今回は烏帽子山ルートで登ります。 登山道は頭に入っているのですが、肝心の林道の登山口を覚えてなく、間違って第三登山道から登ろうとしているところで、女性の登山者の方にもっと林道の上から登ることを教えてもらいます。 その方も濃霧で登るかどうか躊躇してらしたので、一緒に登ることにしました。 「脱単独登山」&「初パーティ登山」です。 烏帽子山ルートの僧ヶ岳は、緩やかな登りが続き、ロープ場などの急登が無く、思いのほか登りやすかったです。もっと過酷な登山道を想像してましたが、同行の方曰く、東又ルート以外は登りやすいとの事。 ブナや雑木林の紅葉の中、落ち葉を踏みしめて登ると、山頂付近で植生が変わり、低い笹や灌木が目立つ前僧ヶ岳へと辿り着きます。前僧ヶ岳、仏ヶ平からしばらく進むと僧ヶ岳頂上です。 山頂は冷たい風が吹いて、霧もひどく、駒ヶ岳も単なる「修行」になってしまいそうなので、今回は諦めて下山することにしました。 途中、ほんのわずかですが、晴間が顔を出し青空に映える紅葉を満喫することが出来ました。 烏帽子山登山口へ到着したのですが、時間的にもまだ余裕があったので、その足で烏帽子山へと向かいます。 烏帽子山へと続く登山道の方が高い樹木が多く、紅葉の赤とブナの緑のコントラストが美しかったです。 半日ほどの登山でしたが、下山後宇奈月温泉のとちの湯で疲れを癒し、黒部名水ポークを食べ、黒部を満喫した1日でした。また、同行いただいた○○さん、おかげで楽しい登山になりました。改めてありがとうございました。
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